菊池市の中央図書館(キクロス)の活動は、発想と実践が素晴らしい。〜再任用職員の「プロポーザル方式」採用の効果大〜
2022年06月27日

<図書通帳の貯金>菊池市の中央図書館(キクロス)の活動は、発想と実践が素晴らしい。〜再任用職員の「プロポーザル方式」採用の効果大〜
今日の熊日「読者ひろば」の菊池市の元看護師の方が投稿していました。
図書通帳作り"貯金"に挑戦
???、と読み始めると、菊池市中央図書館の取り組み「図書通帳」について書かれていました。
5月11日に、菊池市中央図書館に、外国から来ている実習生のための「にほんご教室」のことを研修に行きました。また、6月5日には、泗水公民館で行われた「にほんごカフェ」(「にほんご教室」出前講座)を見学に行きました。
とにかく、菊池市中央図書館は、実践を重視するアクティブな活動に関心しましたが、今日の「図書通帳作り」も、さらに素晴らしいと思いました。
「読書ミリオネア」(100万円分の読書)が、2年間で31人も居られるとか!
素晴らしいアイデアと思います。
「にほんご教室」の発想は、元教師の司書のアイデアらしいのですが、菊池市中央図書館(キクロス)は、図書館の司書を募集する時、「私は、◯◯◯◯をやりたい」のプロポーザル方式で、プレゼンテーションをやり、評価の高い人を採用しているそうだ。たぶん、「図書通帳作り」も、プロポーザル方式で採用された職員のアイデアと思います。
私は、佐賀県の某有名市立図書館や民間が運営する市立図書館等を視察に何度も行きますが、ちょっと違うのでは?と思いつつ帰ってきます。
市立図書館は、その地域の市民のためにある図書館なので、借り手が少ないから観光客的な利用者を増やすことではなく、菊池市中央図書館のような、新たな発想で、市民が集まり、読書を楽しむ、学ぶ場、多世代や異文化の交流、文化発信をする場所ではないかと思ってきました。
菊池市中央図書館(キクロス)の活動に、賛同してぜひ宇土市でもやりたいと思いました。
図書館の職員は、一般市民も含め、「私は◯◯◯◯をやりたい」の活動目標プロポーザル方式で職員を採用すると、市立図書館の活動が活発になると思います。
#菊池市中央図書館
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