<旅の話題と課題>今日の熊日の市民投稿『読者ひろば』の「公共交通」についての投稿(意見)

2021年12月27日

<旅の話題と課題>今日の熊日の市民投稿『読者ひろば』の「公共交通」についての投稿(意見)
<旅の話題と課題>今日の熊日の市民投稿『読者ひろば』の「公共交通」についての投稿(意見)
<旅の話題と課題>今日の熊日の市民投稿『読者ひろば』の「公共交通」についての投稿(意見)の掲載に、担当記者に賛辞を贈ります。

ひとつは、空港アクセスの鉄道延伸についての提言。県議会でも、まだ議論が足りず、県民の声に隔たりがあると思っているのですが、今日、元公務員の方の試算に賛同しました。
 知事選前にあわてて出された鉄道延伸計画?、大空港構想と合わせた費用は莫大となる。こちらも議論が必要と思いつつ、ニュースや記事を見ています。

もう一つは、高森版「マイクロツーリズム」のミニバスの身近な日帰り旅の提案は、"みんな考えることは一緒だ!"と思いました。
 実は、12月議会で、宇土市に定着しつつある新公共交通、市独自のコミュニティバスと乗合タクシー「ミニバス」の観光利用の提案をしました。コロナ禍の中、星野リゾートが提案した身近な旅「マイクロツーリズム」は、新たな旅の発想と関心を持っていたのですが、国民も興味を持つ人が増えていると感じていたので、高森の「秘境路線バス」の言葉に"なるほど"と思った。

しかし、この2つ投稿を同じ日に掲載する記者も流石と思しました。

ある政治家の選挙対策の空港活性化(集客)のためにと"鉄道延伸計画"が、真剣に議論されてくると、どんどん課題が見つかってくる。

かたや、過疎地の高齢者の買い物や病院通いのための町独自の交通確保が、"秘境路線バス"という言葉で、話題となり人が集まる。

集める鉄道延伸と困ったからできたコミュニティバスや乗り合いタクシー。

どちらも同じ税金を使うのですが、選挙時には、政治家は県民、また町民のためと訴える。これには、利用する側の意見(世論)に、真摯に耳を傾けて、議会で議論して、後世の人たちから、「あの決定は良かった」と言われる政策を実行してほしいですね。


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