超一流ではなく、超二流やスーパーサブを目指したい。〜地域の夢を実現するには、思いを語り仲間と共に行動し続けること〜
2021年03月13日
<天草行きで思うこと>超一流ではなく、超二流やスーパーサブを目指したい。〜地域の夢を実現するには、思いを語り仲間と共に行動し続けること〜
(長文です。お時間ある時にお読みください。)
曽野綾子さんの著書の言葉や『菜根譚』の訓示を読むと、つま先立ちして世界のトップや業界のトップを目指す人々は、"すごい!"と思います。
我々のような凡人は、到底行きつけなき努力があるのだろうと想像するしかありませんが、二流、三流が行き着けるポジションが、"超二流"や"スーパーサブ"ではないかと思っています。
私の高校サッカーは、レギュラーになれなかった控え選手でした。それも3年生になって、最高が背番号12番でした。あまり出場機会もなく、勝ち試合の残り数分出るか、練習試合で出る程度、でも3年間続け、専門学校で2年間やり、社会人地域リーグから勝ち上がり優勝して、県の2部リーグ最下位のチームと入れ替え戦まで経験しました。以来、33歳まで草サッカーをやり、建築事務所が忙しくなり、やれなくなりました。でも今でもサッカーに関わっています。やはりサッカーが好きなんだろうと思います。
話が、サッカーの話になってしまいました。
野球の名門でもない高校出身が、一時期かもしれませんが、プロ野球で活躍した時に使われた「超二流」という言葉が、記憶に残っています。
政治家でいうと、大臣や国会議員が一流なのだと思います。じゃー、県議会議員や市町村議員が二流、三流と言うと、それは違うのでは、と最近思うようになりました。住民との立ち位置で、役割が違うのでは?と思うのです。
確かに、動く金額の大きさは、国、県、市町村とは、格段に違います。
実は、昨日天草下島の不知火海側を通りエビ養殖会社へ行き、牛深まで行って、国道266号を通り本渡まで通る中で色々勉強になりました。
本渡の瀬戸ループ橋を渡り、旧新和町から河浦町へ向かう道は、はじめは広かったのですが、南下するにつれカーフもきつく狭くなり、離合場所を考えながらの走行で気を使いました。しかし、所どころで、拡幅やバイパス工事が続けられていて、地域の要望を実現するように、動いている市議会議員がいて、それをサポートしている県議会議員がいるのだと、思い至りました。また、国道266号を通る時も、登坂車線やゆずり車線の工事も続けられていました。市町村、県、国と立場を変えて、地域住民の思い(要望)を実現するために努力しているのか、と確認しながら走りました。
私の議員当選時の公約が、宇土市網津町から宇城市松合町を結ぶ、宇土本島越えの県道58号線のバイパスの延伸です。議員になって2年後に復活させた地域上げて要望活動で、現在の県道の舗装が一気に終わり、工事途中だったバイパス道路の整備が再開しました。さらに延伸の要望を毎年続けることで、今月10日の熊本県議会で宇土選出の西山県議の一般質問に対し、蒲島知事から「宇土市では、宇土不知火線(県道58号)に力を入れている」と答弁にありました。
心の中で"ヤッター!"と、ガッツポーズをしました。
現在進行中の国道57号線の踏切工事が今月中に完了すると、あじさいの湯から約1kmのバイパス道路の工事が始まります。一昨日、期成会役員に工事内容の説明会が開催され、いよいよ設計も終盤となっています。
昨日の天草行きで、これまで続けて来た要望活動を振り返り、やはり地域の夢を実現するには、思いを語り仲間と共に行動し続けることが大事と思います。
最後までお読みいただき感謝いたします。
(長文です。お時間ある時にお読みください。)
曽野綾子さんの著書の言葉や『菜根譚』の訓示を読むと、つま先立ちして世界のトップや業界のトップを目指す人々は、"すごい!"と思います。
我々のような凡人は、到底行きつけなき努力があるのだろうと想像するしかありませんが、二流、三流が行き着けるポジションが、"超二流"や"スーパーサブ"ではないかと思っています。
私の高校サッカーは、レギュラーになれなかった控え選手でした。それも3年生になって、最高が背番号12番でした。あまり出場機会もなく、勝ち試合の残り数分出るか、練習試合で出る程度、でも3年間続け、専門学校で2年間やり、社会人地域リーグから勝ち上がり優勝して、県の2部リーグ最下位のチームと入れ替え戦まで経験しました。以来、33歳まで草サッカーをやり、建築事務所が忙しくなり、やれなくなりました。でも今でもサッカーに関わっています。やはりサッカーが好きなんだろうと思います。
話が、サッカーの話になってしまいました。
野球の名門でもない高校出身が、一時期かもしれませんが、プロ野球で活躍した時に使われた「超二流」という言葉が、記憶に残っています。
政治家でいうと、大臣や国会議員が一流なのだと思います。じゃー、県議会議員や市町村議員が二流、三流と言うと、それは違うのでは、と最近思うようになりました。住民との立ち位置で、役割が違うのでは?と思うのです。
確かに、動く金額の大きさは、国、県、市町村とは、格段に違います。
実は、昨日天草下島の不知火海側を通りエビ養殖会社へ行き、牛深まで行って、国道266号を通り本渡まで通る中で色々勉強になりました。
本渡の瀬戸ループ橋を渡り、旧新和町から河浦町へ向かう道は、はじめは広かったのですが、南下するにつれカーフもきつく狭くなり、離合場所を考えながらの走行で気を使いました。しかし、所どころで、拡幅やバイパス工事が続けられていて、地域の要望を実現するように、動いている市議会議員がいて、それをサポートしている県議会議員がいるのだと、思い至りました。また、国道266号を通る時も、登坂車線やゆずり車線の工事も続けられていました。市町村、県、国と立場を変えて、地域住民の思い(要望)を実現するために努力しているのか、と確認しながら走りました。
私の議員当選時の公約が、宇土市網津町から宇城市松合町を結ぶ、宇土本島越えの県道58号線のバイパスの延伸です。議員になって2年後に復活させた地域上げて要望活動で、現在の県道の舗装が一気に終わり、工事途中だったバイパス道路の整備が再開しました。さらに延伸の要望を毎年続けることで、今月10日の熊本県議会で宇土選出の西山県議の一般質問に対し、蒲島知事から「宇土市では、宇土不知火線(県道58号)に力を入れている」と答弁にありました。
心の中で"ヤッター!"と、ガッツポーズをしました。
現在進行中の国道57号線の踏切工事が今月中に完了すると、あじさいの湯から約1kmのバイパス道路の工事が始まります。一昨日、期成会役員に工事内容の説明会が開催され、いよいよ設計も終盤となっています。
昨日の天草行きで、これまで続けて来た要望活動を振り返り、やはり地域の夢を実現するには、思いを語り仲間と共に行動し続けることが大事と思います。
最後までお読みいただき感謝いたします。
<地方議会の活性化>多様な人々との交わり(意見交換)には、広い場所が必要となる。
宇土市で女性のリーダー育成が令和7年度から始まります。
<豊かさの条件>いつの時代にも人間社会は共同体的な部分を残さなければ、社会基盤の安定を欠く。
政治家の市長と、政治家の市議との活動の比較を指摘した、素晴らしい質問と思います。
熊日宇土市局長の古東竜之介さんの選挙についての記事に、23歳の記者として、若者としての意見。
藩主が自ら思い切った贅肉落しを行う。鍋釜(官僚)を頑強に鋳る(育成する)ことが最も肝要である。〜上杉鷹山〜
宇土市で女性のリーダー育成が令和7年度から始まります。
<豊かさの条件>いつの時代にも人間社会は共同体的な部分を残さなければ、社会基盤の安定を欠く。
政治家の市長と、政治家の市議との活動の比較を指摘した、素晴らしい質問と思います。
熊日宇土市局長の古東竜之介さんの選挙についての記事に、23歳の記者として、若者としての意見。
藩主が自ら思い切った贅肉落しを行う。鍋釜(官僚)を頑強に鋳る(育成する)ことが最も肝要である。〜上杉鷹山〜
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