<本とも"出会い">一流の人が書いた一流の本を読み、一番良いところを吸収する。〜小宮一慶〜

2021年12月04日

<本とも"出会い">一流の人が書いた一流の本を読み、一番良いところを吸収する。〜小宮一慶〜

私は、乱読するタイプではなくて、同じ本を何年も読むタイプです。ずっと読み続けるのではなくて、一年後、3年後くらいに再読する。その読む時で、また違った意味を持つのです。

冒頭の言葉が載っている本は、『バカになれる人はバカじゃない』(小宮一慶著)には、以下の解説がありました。

(以下、本より)

 読むときは、速読ではなく丁寧に読みます。良い本を連続するなんてもったいない。納得するまで何度も読み、大事な箇所には線を引く。そうやって丹念に読めば、良い本は必ず分かるように書かれているので、読んだことが確実に知識になって蓄えられていきます。
(以上、本より)

また小宮一慶氏は、「良い本は分かりやすく、知的好奇心を刺激します。良い本は、自分の世界を広げてくれるのです」と本を読む意味を語っています。

たかが読書ですが、人間には同じように時が流れています。その時間の使い方は、それぞれです。農作業に使うか、通勤時間に使うか、寝る時間か、その限られた時間を読書に使う。せっかく読むなら、自らを育てるような本を読みたいものです。

>一流の人が書いた一流の本を読み、一番良いところを吸収する。

古本屋回りが好きなのですが、本ともやはり"出会い"かなと思う今日このごろです。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:12Comments(0)マイライフ健康生きがい