宇土市の「風流島」(別名、たわれ島)の神社を守る7人の漁師の活動を取り上げ、詳しく写真付きで記事にしてくれました。
2021年10月20日



2日前から熊日新聞に宇土市の「風流島」(別名、たわれ島)の神社を守る7人の漁師の活動を取り上げ、詳しく写真付きで記事にしてくれました。
私たち地元の者は、「たわれ島」の呼び方が変わり、"たばこ島"と呼んで親しんできました。
今回、このような記事に詳しく取り上げていただき、地元の私たちも学んだ気がします。
明日は、海苔養殖の解禁日(種付日)です。また、明日から、有明海の海岸にきれいな海苔網が並びます。
*干潮で潮の引いた干潟に全景を出した「風流島」と雲に包まれた金峰山です。〜紫陽花の開花した頃に撮影〜

Posted by ノグチ(noguchi) at
08:55
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日本のバリアフリー、西洋のバリアフリー、旅の経験から。(曽野綾子)
2021年10月20日
日本のバリアフリー、西洋のバリアフリー、旅の経験から。(曽野綾子)
数日前からまた読み始めた曽野綾子さんの文を集めた本『「いい人」をやめると楽になる』に、以下の言葉があった。
(以下、本より)
車椅子の人と外国を旅行していると、教会の階段の所などで、突如としてどこからともなく助っ人が現われることがある。そういう時も日本人はえてして「いいえ、けっこうです。大丈夫です」と断ったりする。しかしこの場合、断わるのは失礼なのだ。相手にも人助けをする機会を分つのが礼儀なのである。
〜曽野綾子著『自分の顔、相手の顔』より〜
こんな"断わる(遠慮する)"風景を、日本で見た人は多いと思います。西洋のバリアフリーの考え方は、素晴らしいと常々思うのですが、遠慮、謙虚、控えめ・・・・
バリアフリーとは何か、
日本と西洋の違いを朝から考えました。
数日前からまた読み始めた曽野綾子さんの文を集めた本『「いい人」をやめると楽になる』に、以下の言葉があった。
(以下、本より)
車椅子の人と外国を旅行していると、教会の階段の所などで、突如としてどこからともなく助っ人が現われることがある。そういう時も日本人はえてして「いいえ、けっこうです。大丈夫です」と断ったりする。しかしこの場合、断わるのは失礼なのだ。相手にも人助けをする機会を分つのが礼儀なのである。
〜曽野綾子著『自分の顔、相手の顔』より〜
こんな"断わる(遠慮する)"風景を、日本で見た人は多いと思います。西洋のバリアフリーの考え方は、素晴らしいと常々思うのですが、遠慮、謙虚、控えめ・・・・
バリアフリーとは何か、
日本と西洋の違いを朝から考えました。