九州電力、報告書再提出へ…社長進退も再検討(10月18日)
2011年10月18日
九州電力、報告書再提出へ…社長進退も再検討(読売新聞10月18日)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1779583&media_id=20
>九電は14日、同省に最終報告書を提出した。しかし、九電の第三者委員会が「佐賀県の古川康知事の発言が発端」などと指摘した佐賀県側の関与を盛り込んでおらず、枝野経産相が「理解不能だ」などと批判。
>枝野経産相が事実上、再提出を求めたことから、避けられないと判断した。真部利応(としお)社長の進退など社内処分についても再検討する方向だ。
昨日、電力業界詳しい、経済学者で東海大学名誉教授の高宗昭敏氏と語った。
終戦直後からの電力独占企業の奢りが、第三者委員会の報告を軽視している。それと、戦後60年地方財界の常にトップあり、危機というよりことが無く、国の保護下で危機管理体制と対応力が無く、風聞も75日の浅い考えで、一旦は社長の退任を決断しながら、半年が過ぎ国民の注目が薄まったと勘違いして、第三者委員会の報告書を無視して、続投を決めた感がある。 国民感情と掛け離れた、国家の保護も下で、独占してきた電力の奢りと感じる。九州の企業給与平均の倍以上と言われる九電体質、加えて足し算での電力料金体系も問題と高宗氏が指摘していた。
今後は、人員削減はもちろんですが、第三者が入り給与体系の見直し、財産の処分、福利厚生も含め、情報の公開も必要と思う。また、発電、配電の分離も含め、公開でどんどん議論がなされることが必要と思う。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1779583&media_id=20
>九電は14日、同省に最終報告書を提出した。しかし、九電の第三者委員会が「佐賀県の古川康知事の発言が発端」などと指摘した佐賀県側の関与を盛り込んでおらず、枝野経産相が「理解不能だ」などと批判。
>枝野経産相が事実上、再提出を求めたことから、避けられないと判断した。真部利応(としお)社長の進退など社内処分についても再検討する方向だ。
昨日、電力業界詳しい、経済学者で東海大学名誉教授の高宗昭敏氏と語った。
終戦直後からの電力独占企業の奢りが、第三者委員会の報告を軽視している。それと、戦後60年地方財界の常にトップあり、危機というよりことが無く、国の保護下で危機管理体制と対応力が無く、風聞も75日の浅い考えで、一旦は社長の退任を決断しながら、半年が過ぎ国民の注目が薄まったと勘違いして、第三者委員会の報告書を無視して、続投を決めた感がある。 国民感情と掛け離れた、国家の保護も下で、独占してきた電力の奢りと感じる。九州の企業給与平均の倍以上と言われる九電体質、加えて足し算での電力料金体系も問題と高宗氏が指摘していた。
今後は、人員削減はもちろんですが、第三者が入り給与体系の見直し、財産の処分、福利厚生も含め、情報の公開も必要と思う。また、発電、配電の分離も含め、公開でどんどん議論がなされることが必要と思う。
Posted by ノグチ(noguchi) at 07:05│Comments(0)
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