地方こそ「光通信網整備」+「スマートフォン」対策を急ぐべき

2011年08月16日

地方こそ「光通信網整備」+「スマートフォン」対策を急ぐべき

~(日本版)情報化ビレッジ構想の普及を訴える~

■紙のように曲がるスマートフォンを、カナダのクイーンズ大学が開発した。(ねとらぼ - 08月15日 20:10)http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1763470672&owner_id=2182841
>同校が開発した「PaperPhone」は、曲げられる柔軟な電子ペーパーを使ったコンピュータ。3.7インチの電子ペーパーディスプレイを搭載し、画面をリフレッシュするとき以外は電気は使わないという。
>試作機は、音楽の再生、電子書籍の閲覧、通話など一般的なスマートフォンの機能を備える。センサーを内蔵し、ディスプレイを曲げることで操作できる。
>同校の研究者ロエル・バートガール氏は、「薄型フィルム携帯は5~10年のうちに今のスマートフォンを時代遅れにする」としている。
>同校は柔軟な電子ペーパーを使ったリストバンド型コンピュータ「Snaplet」も開発している。

 日本の地方自治体には、県単位でも光通信網が3割の地域もある。ブロードバンドの利用をするか、しないかは本人しだいだが、高速通信網、スマートフォン世代は、都市部から離れなれない状況を作り出している。
 益々、軽薄短小化している情報技術の開発競争に、関心を持ち、都市と地方の均衡ある発展を考えて、政治は力を注ぐべきと思う。テレビのデジタル化がやっと終った今だからこそ、地方を次のデジタル化「光通信網整備」+「スマートフォン」対策(情報化ビレッジ構想)を急ぐべきと考える。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 06:13│Comments(0)新技術、新潮流
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