「子どもの命と権利を守るシンポジム」児童ポルノを根絶のために

2011年07月12日

「子どもの命と権利を守るシンポジム」
~児童ポルノを根絶のために~

 今朝、地元の教育長に、8月10日熊本市で開催される児童ポルノ根絶のための「子どもの命と権利を守るシンポジム」の案内を、各小中学校へ配ってもらうようお願いしました。何処の教育長・教育委員もそうですが、現代のネット社会の理解が浅く、氾濫するネット上のポルノ映像問題をもっと知るべきで、小さな子どもたちの写真を、目先の利益のために親が売る状況も説明しました。本日午後に、市内の校長会があるので、さっそく知らせておくと約束してくれました。

  シンポジウムの中で、性犯罪の研究者からの報告もあります。今回の実行委員会の第2回会議(熊本県警本部会議室)の7月8日の地元紙に、女性暴行事件の判決と、その被害者の自殺の記事が掲載された。性犯罪の変質者は、常習になりやすいのと、会議に中で出て、今後は関係者の密な連携が重要と思った。今回のシンポジウムに、熊本県はもとより、九州各地からの参加もお願いしたい。


 日時:2011年8月10日13:30~、
 場所:熊本県立劇場コンサートホール、
*シンポジムの問合せ先:熊本県ユニセフ協会096-326-2154まで。

 実行委員会は、熊本県下の公共機関、教育機関、PTA連合会、保育機関、警察機構、防犯協会、青少年健全育成協会、女性団体、少年団体、弁護士会、人権擁護団体、NGO、NPO、商工会、通信会社、等々。200を越える団体、企業が実行委員会に参加しています。
 私は、5年ほど前から、熊本県ユニセフ協会の活動に協力している関係で、実行委員会に参加しています。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 22:19│Comments(0)社会問題
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