人に嫌われぬための五ヶ条 ~一歩譲る心のゆとりを持つこと~
2009年07月24日
人に嫌われぬための五ヶ条 ~一歩譲る心のゆとりを持つこと~
このブログで、言葉尻をとって、文句をたらたらと突っ込まれています。以前から、DMで議論しましょうとお願いしているの、何度も書き込みが続きます。非常に困っています。
ブログではないですが、地元のPTA活動で経験した事です。
以前、PTA活動をしていて、先輩が言葉尻を掴み、素人(若い役員)を攻撃し風景をみました。その時、下記のことばを思い出しました。人間は、間違いながら成長するのだと思います。一貫性が無いのでなく、成長をし続けていると思います。
話が横道にそれましたが、安岡正篤氏の「一日一話」に、「人に嫌われぬための五箇条」の教えがありました。
1.初対面は無心で接すること。
有能な人間ほど、とかく慢心や偏見があり、
どうしても有心で接する、これはいけない。
2.批評癖を直し、悪口屋にならぬこと。
3.努めて、人の美点・良所を見ること。
4.世の中に隠れて案外善(よ)いことが行われて
いるのに平生(へいぜい)注意する。
5.好悪を問わず、人に誠を尽くすこと。
(安岡正篤氏著「一日一話」より)
読むに付け、つい最近遭遇した初対面の会議での意見交換を思い出した。
PTA連合会の新旧役員会議で、年配の経験豊富なPTA役員経験者が、新役員として参加されていました。会議進行は、旧執行部がしたのですが、何かに付けその新役員の方が、口を挟むのです。私たち旧執行部は、議題には何も問題ないと思っていたのに、だんだん感情的な意見になって、ちょっと大人気ないなと感じていました。
最後は、原案通りに落ち着くのですが、それまでの意見は、存在感を示すためだったのかと考えてしまいます。議事進行をした担当は、最後まで気分のすぐれない様子でした。
地域の先輩が、「信頼という『思い』は、広報・宣伝するでなく、人から人へ伝染して行くようなぐらいで丁度良い。」と話されていました。多くを語らず、行動で示すことが大事と言う教えと思います。その方は、人のつなぎ役に徹しておられ、熊本県の地域づくり230団体に無くてはならない方で、知事を筆頭にその信頼度は、尊敬に値します。
また「菜根譚」を時々読むのですが、中の一節に「一歩譲る心」の教えがありました。
「人と争って、われ先に進もうとするれば、道はいよいよ狭くなる。一歩譲って後にされば、それだけ道は広くなる。」
相手を考えを受け入れてから、一緒に考えるゆとりが大事なように思います。みなさんの周りには、そんなゆとりある人、無い人が居られると思います。ちょっと引いて、地域を見るのもたまには良い勉強になります。
これは、だいぶ前に同じ内容で書きました。
<困惑しています>
コメントで、言葉尻の違いを指摘し、自論を唱える方にお願いです。
もう、止めていただけませんか。匿名だからできる、これは言葉のいじめと思います。
以後の書き込みは、すべて直ぐ削除いたいます。ご理解ください。
このブログで、言葉尻をとって、文句をたらたらと突っ込まれています。以前から、DMで議論しましょうとお願いしているの、何度も書き込みが続きます。非常に困っています。
ブログではないですが、地元のPTA活動で経験した事です。
以前、PTA活動をしていて、先輩が言葉尻を掴み、素人(若い役員)を攻撃し風景をみました。その時、下記のことばを思い出しました。人間は、間違いながら成長するのだと思います。一貫性が無いのでなく、成長をし続けていると思います。
話が横道にそれましたが、安岡正篤氏の「一日一話」に、「人に嫌われぬための五箇条」の教えがありました。
1.初対面は無心で接すること。
有能な人間ほど、とかく慢心や偏見があり、
どうしても有心で接する、これはいけない。
2.批評癖を直し、悪口屋にならぬこと。
3.努めて、人の美点・良所を見ること。
4.世の中に隠れて案外善(よ)いことが行われて
いるのに平生(へいぜい)注意する。
5.好悪を問わず、人に誠を尽くすこと。
(安岡正篤氏著「一日一話」より)
読むに付け、つい最近遭遇した初対面の会議での意見交換を思い出した。
PTA連合会の新旧役員会議で、年配の経験豊富なPTA役員経験者が、新役員として参加されていました。会議進行は、旧執行部がしたのですが、何かに付けその新役員の方が、口を挟むのです。私たち旧執行部は、議題には何も問題ないと思っていたのに、だんだん感情的な意見になって、ちょっと大人気ないなと感じていました。
最後は、原案通りに落ち着くのですが、それまでの意見は、存在感を示すためだったのかと考えてしまいます。議事進行をした担当は、最後まで気分のすぐれない様子でした。
地域の先輩が、「信頼という『思い』は、広報・宣伝するでなく、人から人へ伝染して行くようなぐらいで丁度良い。」と話されていました。多くを語らず、行動で示すことが大事と言う教えと思います。その方は、人のつなぎ役に徹しておられ、熊本県の地域づくり230団体に無くてはならない方で、知事を筆頭にその信頼度は、尊敬に値します。
また「菜根譚」を時々読むのですが、中の一節に「一歩譲る心」の教えがありました。
「人と争って、われ先に進もうとするれば、道はいよいよ狭くなる。一歩譲って後にされば、それだけ道は広くなる。」
相手を考えを受け入れてから、一緒に考えるゆとりが大事なように思います。みなさんの周りには、そんなゆとりある人、無い人が居られると思います。ちょっと引いて、地域を見るのもたまには良い勉強になります。
これは、だいぶ前に同じ内容で書きました。
<困惑しています>
コメントで、言葉尻の違いを指摘し、自論を唱える方にお願いです。
もう、止めていただけませんか。匿名だからできる、これは言葉のいじめと思います。
以後の書き込みは、すべて直ぐ削除いたいます。ご理解ください。
5月6日は、宇土市のサッカーのスーパースター、鹿島アントラーズの植田直通選手の応援ツアーに参加します。
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
1月1日の記事
議長活動報告(11月前半)
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
1月1日の記事
議長活動報告(11月前半)
Posted by ノグチ(noguchi) at 20:00│Comments(2)
│マイライフ
この記事へのコメント
Posted by ノグチ(noguchi)
at 2009年07月24日 20:33

人に認めてもらうには、自分を磨くことが先
文芸春秋の名編集長で、後に社長を務めた池島信平氏の言葉です。 おそらく池島氏の経験から得た知恵で、人生の達人を目指すならこれしかないという、三つのテーマで、特に旅は人を変えると語っています。
「本を読め、人に会え、そして旅をしろ」
これに似た言葉に、「書を捨てよ、街へ出よう」(寺山修司氏)も紹介されています。
自論を掲げて戦いを挑むより、他から意見を求められるような人物になることが先と思います。「志」高く持ち、自分の能力を外へひけらかさず、地道な実績を、身の周りの人に認めてもらえるような、活動を実践すると、高い目標を持ち学び続ける「地力(自力)」も必要と思います。
このコメントに、意見を書きたい人がいると思いますが、この日記関しては、コメントはお控えください。書き込みで、私の意見に批難をしている人の思う壷になります。
管理人の主旨をお組取り頂き、ご協力頂ければ幸いです。
文芸春秋の名編集長で、後に社長を務めた池島信平氏の言葉です。 おそらく池島氏の経験から得た知恵で、人生の達人を目指すならこれしかないという、三つのテーマで、特に旅は人を変えると語っています。
「本を読め、人に会え、そして旅をしろ」
これに似た言葉に、「書を捨てよ、街へ出よう」(寺山修司氏)も紹介されています。
自論を掲げて戦いを挑むより、他から意見を求められるような人物になることが先と思います。「志」高く持ち、自分の能力を外へひけらかさず、地道な実績を、身の周りの人に認めてもらえるような、活動を実践すると、高い目標を持ち学び続ける「地力(自力)」も必要と思います。
このコメントに、意見を書きたい人がいると思いますが、この日記関しては、コメントはお控えください。書き込みで、私の意見に批難をしている人の思う壷になります。
管理人の主旨をお組取り頂き、ご協力頂ければ幸いです。
Posted by ノグチ(noguchi)
at 2009年07月25日 13:47

「九州の田舎の親父のブログに、毎回コメントするような人は、多分、友いないんじゃないの。 きっと、かわいそうな人かもしれないから、おとうさんが、かまってやらないとかわいそうかも」
と語っていました。
ふと、そうかもしれないと思えて来ました。
都会の孤独は、心底、寂しいそうでうですから、友達つくりのノーハウのでも教えますか。
ただ、田舎のやり方ですから、役に立たないかもしれませんが。
わが子からのアドバイスでした。
携帯っ子、世に沢山、携帯電話を握り締めて、日々を暮らしているのが多いとも、子どもが語っていました。