新型インフルエンザ対策セミナーinきくち

2009年02月20日

新型インフルエンザ対策セミナーinきくち

 数日前、ユニセフ熊本の会議で、紹介されセミナーをみなさんへお知らせます。世界的な連携を必要とする新型インフルエンザの世界保健機構(WHO)のトップ研究者が来日され、熊本でセミナーが開催されるそうです。

 急きょ決ったセミナーとのことでした。熊本は、九州の真中に位置し、九州各地から参加もあるだろうと熊本県菊池振興局が、準備にあたって居られます。予防医療、感染症対策、行政等の関係者に紹介欲しいと要請がありましたので、メールマガジンで配信します。

*熊本の皆様へ、追伸
今日(2月20日)の熊本日日新聞の「読者の広場」に、熊本大学の学生の思いを伝えたく、投稿しました。お読み頂ければ幸いです。


<ご案内>
新型インフルエンザ対策セミナーinきくち

 WHO(世界保健機構)の感染症対策のトップ研究者が国際会議のために来日。熊本へ招聘し、セミナーが開催されます。新型インフルエンザ対策について、世界の最先端の情報と感染対策を聞く、良き機会を思います。
 新型インフルエンザが発生した場合、大きな被害と人命が奪われると予想されています。予防医療、感染症対策に関わる人たちに参加されるとことをすすめます。
 
     記
日 時  平成21年3月7日(土)14:00~16:30(13時受付)
会 場  熊本県合志市御代志市民センター
(熊本県合志市御代志1661-16 TEL 096-242-1190)
参 加 無料
主 催  熊本県、熊本県菊池地域振興局
(菊池地域振興局総務企画課 TEL 0968-25-4156)
参加申し込み 菊池地域振興局総務企画課
     氏名・所属を、菊池地域振興局総務企画課までご連絡ください。

<講師陣>
葛西 建氏(WHO西太平洋地域事務局感染症対策課長)
ハンディ・ヘルマンデ氏(WHO計画コーディネーター)
ジャック・ジュグマン氏(アジア開発銀行保健医療統括官)
アン・モーン氏(米国疾病防疫センター国際支援課長)

<内容>
講演 1 新型インフルエンザとその対策  
     講師  葛西 建氏
講演 2 新しいフェーズの考え方と地域全体のアプローチ  
     講師  ハンディ・ヘルマンデ氏
講演 3 新型インフルエンザの大流行(パンデミック)で予測される
     経済損失及び社会的混乱と民間企業の役割
     講師  ジャック・ジュグマン氏
講演 4 新型インフルエンザパンデミックに対するアメリカの対策と
     各国対策の状況~被害軽減対策、災害弱者対策等の状況~
*講演には、同時通訳が付きます。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 18:53│Comments(0)熊本の出来事
 
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