>一人で楽しめる、自力のある人間でなければいけない。一人で空想できる人間だからこそ、二人でダンスもおどれる。
2023年07月03日
<大雨に注意>一人で楽しめる、自力のある人間でなければいけない。一人で空想できる人間だからこそ、二人でダンスもおどれようというもの。〜『ダンスと空想』〜
未明の雷に目が覚めた。これから大雨の予想に、ちょっと心配な夜明け前です。
昭和の東洋哲学者の安岡正篤氏は、一人早くに目覚め、座して梅茶を飲みながら、本を読み、思考を巡らすのが日課だったと自伝で読みました。
それを真似しているのではないですが、早朝ウォーキングのために早起きするようになって、かれこれ11年。天気の悪い日も、やはり目が覚めるので、一人読書になります。早起きするようになり、朝ごはんの米研ぎと炊飯器のスイッチ担当は、私がいつしかするようになりました。
今朝の読書は、昨夜の続きの『苦味を少々』(田辺聖子語録)から、
(以下、本より)
(人間関係)双方、信念と信念のぶつかり合いで火花をちらすようなのはいけないのである。
信念と信念が、仲よくダンスをおどる、という、手に手をとり合ってダンスをするのがいいのだ。すべて人と人の関係というのは、一人でいろいろ、しゃかりきに働いたり、空想をえがいたり、要するに、一人で楽しめる、自力のある人間でなければいけない。一人で空想できる人間だからこそ、二人でダンスもおどれようというもの。
〜『ダンスと空想』〜
人間関係、ぶつかってばかりではお先真っ暗。それでは、周りの人とのハーモニーが崩れてしまう。
因みに、
ハーモニー:「たくさんの物どうしの関係がうまくいっていること」、むずかしく言えば「調和」という意味。
田辺聖子さんの二人の関係を"ダンスをおどるように"の言葉には、「調和」の意味があるのだと思います。
昨日、地方議会議員8期29年の坂本さなえさんの話を聞き、私自身の3期と1年、13年間の議会活動を振り返ると、議員はそれぞれに支持者の代表であり、個性ある人間の集まり中で、どう活動するか。
議会では、色々な役割(人事)があり、多様な経験も積まなければなりません。新人議員の時は、マイナー(少数派)グループでした。人との関わり合いの中で、多様な経験も含め、役割り(役と仲間づくり)を果たしてきました。
4期目になり、田辺聖子さんの言われる"ダンスを踊るような"経験から、人間関係のハーモニーの良くする動きもしてきたと振り返ります。
周りの人たちと、どうバランスをとり、ハーモニーを奏でるか、空想(計画と実行)を一人で楽しめるようになったなぁ、と思います。
新型コロナウィルスの「第9派?」が始まったニュースで、また活動に制限が少しかかりつつあります。
本日は6月議会最終日、議会活性化の取り組み「議会改革委員会」が、本日から始まります。議員それぞれの意見を大事しつつ、バランス良い人間関係づくりにも努めなければ、と一人空想しています。
未明から続く、雷雨を気にしつつ、行動開始です。今年後半、最初の週の始まりです。雨覚悟で、朝活に出かけます。
未明の雷に目が覚めた。これから大雨の予想に、ちょっと心配な夜明け前です。
昭和の東洋哲学者の安岡正篤氏は、一人早くに目覚め、座して梅茶を飲みながら、本を読み、思考を巡らすのが日課だったと自伝で読みました。
それを真似しているのではないですが、早朝ウォーキングのために早起きするようになって、かれこれ11年。天気の悪い日も、やはり目が覚めるので、一人読書になります。早起きするようになり、朝ごはんの米研ぎと炊飯器のスイッチ担当は、私がいつしかするようになりました。
今朝の読書は、昨夜の続きの『苦味を少々』(田辺聖子語録)から、
(以下、本より)
(人間関係)双方、信念と信念のぶつかり合いで火花をちらすようなのはいけないのである。
信念と信念が、仲よくダンスをおどる、という、手に手をとり合ってダンスをするのがいいのだ。すべて人と人の関係というのは、一人でいろいろ、しゃかりきに働いたり、空想をえがいたり、要するに、一人で楽しめる、自力のある人間でなければいけない。一人で空想できる人間だからこそ、二人でダンスもおどれようというもの。
〜『ダンスと空想』〜
人間関係、ぶつかってばかりではお先真っ暗。それでは、周りの人とのハーモニーが崩れてしまう。
因みに、
ハーモニー:「たくさんの物どうしの関係がうまくいっていること」、むずかしく言えば「調和」という意味。
田辺聖子さんの二人の関係を"ダンスをおどるように"の言葉には、「調和」の意味があるのだと思います。
昨日、地方議会議員8期29年の坂本さなえさんの話を聞き、私自身の3期と1年、13年間の議会活動を振り返ると、議員はそれぞれに支持者の代表であり、個性ある人間の集まり中で、どう活動するか。
議会では、色々な役割(人事)があり、多様な経験も積まなければなりません。新人議員の時は、マイナー(少数派)グループでした。人との関わり合いの中で、多様な経験も含め、役割り(役と仲間づくり)を果たしてきました。
4期目になり、田辺聖子さんの言われる"ダンスを踊るような"経験から、人間関係のハーモニーの良くする動きもしてきたと振り返ります。
周りの人たちと、どうバランスをとり、ハーモニーを奏でるか、空想(計画と実行)を一人で楽しめるようになったなぁ、と思います。
新型コロナウィルスの「第9派?」が始まったニュースで、また活動に制限が少しかかりつつあります。
本日は6月議会最終日、議会活性化の取り組み「議会改革委員会」が、本日から始まります。議員それぞれの意見を大事しつつ、バランス良い人間関係づくりにも努めなければ、と一人空想しています。
未明から続く、雷雨を気にしつつ、行動開始です。今年後半、最初の週の始まりです。雨覚悟で、朝活に出かけます。
5月6日は、宇土市のサッカーのスーパースター、鹿島アントラーズの植田直通選手の応援ツアーに参加します。
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
1月1日の記事
議長活動報告(11月前半)
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<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
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