<街頭演説の意味>改革の時期を早まって行うと、いくら気持ちは正くとも失敗する危険性がある。〜易経〜

2022年10月14日

<街頭演説の意味>改革の時期を早まって行うと、いくら気持ちは正しくとも失敗する危険性がある。〜易経〜

政治改革

行政改革

教育改革

福祉改革

さまざまに"改革"はありますが、その改革には時期(タイミング)がある。

そのタイミングを得るには何が必要か?

(以下、『易経一日一言』より)

 改革を決行するまでには、改革を求める理由を再三延べ、賛成反対の議論が何度も行われるという過程が必要である。
 そうした過程を経て、改革の機運が大衆の間に広まり、それが世論となって、はじめて信頼を得られるものだ。
(以上、本より)

改革実施には、前段階が長く必要になる。

何が必要か?

人々の中で、さまざまな議論がなされ、世論の改革を求める機運が必要。

地方の過疎地の人口減少の速度が上がり、さらに加速する中で、少子化する小中学校の教育について街頭演説をした。

一の例、合併するとスクールバスが必要となり、通学に費やされる時間が長くなることをみなさん考えてみた事がありますか?

このスクールバスの乗車時間を子どもたちの交流の場と考える人がいますが、現在の車中は、シートベルトを締めて動けないから、子どもには苦痛な時間になっている。

唱歌に、"道草"に関する歌がいくつかあります。

通学時間には、いろんなドラマがあります。特に小学校の生徒にとって、通学時間は、歩く小旅行と私は考えています。

楽しい会話だけでなく、転んだり、発見があり、中にはケンカしたり、そこ30分の歩く中で、いろんなことが起こる。

スクールバスでは、着座が要求される。

大きな学校が良いのか

小さな学校が良いのか

教育の支援、指導の濃さ(深さ)が、求められるのが現代と思います。

私は、小さな学校ほど、手が届く、目が届く、個性に合わせる指導が可能となると考えています。

街頭演説の中で、教育改革についての私の意見を述べていますが、こちらが意見を投げかけ、聞かれる方がそれについて議論が起こる。

そんな影響を与える話ができるかが、選挙の街頭演説の議論だと思います。

政治改革

行政改革

教育改革

福祉改革

今日と明日、何度か街頭演説をすることになりますが、目指す次世代の社会のあり方について、語って行きたいと思います。


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