<中年を振り返る>人は、会った人間の数だけ賢くなる。〜曽野綾子〜
2021年08月18日
<中年を振り返る>人は、会った人間の数だけ賢くなる。〜曽野綾子〜
「人生は中年を境に、老年と死に向かうという大体のシナリオはもう決まっている。だが『中年以後』にしか人生は熟さない」
旧盆、コロナ禍でステイホーム、さらに毎日の雨で、本の断捨離して、"積ん読"の本の中から掘り出した本を見つけた。曽野綾子著『中年以後』なる本。
実は、曽野綾子さん著作の特徴的な文を集めた本に、何度も出てから『中年以後』の文だが、何と以前に読んでいたのです。いつ読んだか記憶にない。本には、いい内容の部分には付箋までしていた。
(以下、本より)
しかし時間というものは、厳しいものだ。どんなに急いでも、時間だけは操作できない。心がけて時間を誤解を濃縮して、テープやビデオの早回しのように急いで人の倍も体験するというわけにはいかない。当然のことだが、若い時には何と言っても、まだ多くの人に会っていない。そして人は、会った人間の数だけ賢くなる。
(以上、『中年以後』より転載)
私としたら、曽野綾子の文に、へーっ!です。
私は、32歳で建築事務所開設した後、
33歳からの社会勉強のため
・多様なセミナーへの参加
38歳から準備して始めた、
・同業種交流会
・キッズサッカー教室
40歳から主催する活動
・異業種交流会
・まちづくりに関わる活動
45歳から事務局をいくつも
・偉人の顕彰活動
・大学非常勤講師「実践のまちづくり講座」
・市政研修会
・市民マニフェスト
などなど、やって来た。
中年と老年の境をいつにするかは、人それぞれと思います。
熊本大学で講義をした学生が、講義後に話をしにきた「私は、関東の会社で修行して、帰郷して町おこしをしたい」と語った。その青年は、それを実践していて、4ヶ月前に、福岡県八女市の醸造所を継ぎ、街の活性化をしていることを、ニュース番組で見た。
実は、2年前の春、八女市の醸造所を訪ねた。私の講義を覚えておられ、懐かしくお話をした。非常勤講師をしなかったら会えなかった青年です。
>会った人間の数だけ賢くなる。
なるほどなーと、思いました。
私も、中年に、色々やってきたな、と振り返りました。
さて、私の「中年以後」は、これからどうして行くか?
朝から考えた、曽野綾子さんの言葉でした。
「人生は中年を境に、老年と死に向かうという大体のシナリオはもう決まっている。だが『中年以後』にしか人生は熟さない」
旧盆、コロナ禍でステイホーム、さらに毎日の雨で、本の断捨離して、"積ん読"の本の中から掘り出した本を見つけた。曽野綾子著『中年以後』なる本。
実は、曽野綾子さん著作の特徴的な文を集めた本に、何度も出てから『中年以後』の文だが、何と以前に読んでいたのです。いつ読んだか記憶にない。本には、いい内容の部分には付箋までしていた。
(以下、本より)
しかし時間というものは、厳しいものだ。どんなに急いでも、時間だけは操作できない。心がけて時間を誤解を濃縮して、テープやビデオの早回しのように急いで人の倍も体験するというわけにはいかない。当然のことだが、若い時には何と言っても、まだ多くの人に会っていない。そして人は、会った人間の数だけ賢くなる。
(以上、『中年以後』より転載)
私としたら、曽野綾子の文に、へーっ!です。
私は、32歳で建築事務所開設した後、
33歳からの社会勉強のため
・多様なセミナーへの参加
38歳から準備して始めた、
・同業種交流会
・キッズサッカー教室
40歳から主催する活動
・異業種交流会
・まちづくりに関わる活動
45歳から事務局をいくつも
・偉人の顕彰活動
・大学非常勤講師「実践のまちづくり講座」
・市政研修会
・市民マニフェスト
などなど、やって来た。
中年と老年の境をいつにするかは、人それぞれと思います。
熊本大学で講義をした学生が、講義後に話をしにきた「私は、関東の会社で修行して、帰郷して町おこしをしたい」と語った。その青年は、それを実践していて、4ヶ月前に、福岡県八女市の醸造所を継ぎ、街の活性化をしていることを、ニュース番組で見た。
実は、2年前の春、八女市の醸造所を訪ねた。私の講義を覚えておられ、懐かしくお話をした。非常勤講師をしなかったら会えなかった青年です。
>会った人間の数だけ賢くなる。
なるほどなーと、思いました。
私も、中年に、色々やってきたな、と振り返りました。
さて、私の「中年以後」は、これからどうして行くか?
朝から考えた、曽野綾子さんの言葉でした。
5月6日は、宇土市のサッカーのスーパースター、鹿島アントラーズの植田直通選手の応援ツアーに参加します。
<遊び上手>飽かないから遊びなのであって、飽くのは単なるヒマ(暇)つぶしである。〜田辺聖子著『ダンスと空想』〜
<消費税3%→5%直前の激務>乗り越えれない試練を天は与えない。
<前途多難、日々新たに>算数(計算)通りにならない人生。〜曽野綾子著『中年以後』〜
1月1日の記事
議長活動報告(11月前半)
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Posted by ノグチ(noguchi) at 07:09│Comments(0)
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