<朝読書>マイナス発言でなくて、周りをプラス志向にする言動に努める。〜中村天風+我が師〜
2022年02月26日
<朝読書>マイナス発言でなくて、周りをプラス志向にする言動に努める。〜中村天風+我が師〜
枕元の本「『ほんとうの心の力』(中村天風著)を開いた。以下の一節が心にスッと入ってきた。
颯爽溌剌(さっそうはつらつ)として人生の難路を輝かしく突破したいと思う者は、常に積極的な言葉を使う習慣をつくりなさい。〜中村天風〜
なんでも前向きに捉える。
中村天風氏は、出来事や与える試練に対して、
>どんな場合にも自分の言葉や自分の言語で消極的な表現をして、そして自分の実在意識を通じて自分の生命をそこない、なおかつそれを耳で聞いている他の人の心持ちまで悪くしないようにしよう。(中略)
自己主張を周りは強要しようとするリーダーがいるとします。理路整然と政府や首長たちの進めるやり方を批判するのを見ると凄いとは思いますが、しかし時期と場所を考えて発言する必要があると思います。
それよりは、周りに居る人たちが、前向きに、自らの判断で前進できるような発言に努めることこそ、リーダーではないか。
私の市民活動の師匠の一人は、「これからのリーダーは、頭が良い(切れる)者ではなく、頭が強い人間が必要だ」と生前語っておられた。
"頭が強い"の意味は、
常に変化する社会状況を鑑みて、周りがより良き方向へ向かうには"何をすれば良いのか"を考え続けらる精神と体力を持つ人のことと説明していました。
パッと素晴らしい考えを閃く天才が居ます。閃くことは良いのですが、その閃きは、その時の社会状況に対する閃きであり、刻々と変化することに、果たして対応できているのか?
>周りに居る人たちが、前向きに、自らの判断で前進できるような発言に努める
を根本に置いて、考え続けているか。自らを目立たせるためでなく、周りの幸せや良き成果を上げれることを考えているか。
中村天風氏の「常に積極的な言葉を使う習慣」と、私の師匠の「考え続けられる強い頭」が、今朝は重なって見えました。
マイナス発言でなくて、周りをプラス志向にする言動に努めなければ、と朝から思いました。
今朝は体調は良いですが、まだワクチン接種から1日経ってないので、自らの観察をしつつ、過ごしたいた思います。
枕元の本「『ほんとうの心の力』(中村天風著)を開いた。以下の一節が心にスッと入ってきた。
颯爽溌剌(さっそうはつらつ)として人生の難路を輝かしく突破したいと思う者は、常に積極的な言葉を使う習慣をつくりなさい。〜中村天風〜
なんでも前向きに捉える。
中村天風氏は、出来事や与える試練に対して、
>どんな場合にも自分の言葉や自分の言語で消極的な表現をして、そして自分の実在意識を通じて自分の生命をそこない、なおかつそれを耳で聞いている他の人の心持ちまで悪くしないようにしよう。(中略)
自己主張を周りは強要しようとするリーダーがいるとします。理路整然と政府や首長たちの進めるやり方を批判するのを見ると凄いとは思いますが、しかし時期と場所を考えて発言する必要があると思います。
それよりは、周りに居る人たちが、前向きに、自らの判断で前進できるような発言に努めることこそ、リーダーではないか。
私の市民活動の師匠の一人は、「これからのリーダーは、頭が良い(切れる)者ではなく、頭が強い人間が必要だ」と生前語っておられた。
"頭が強い"の意味は、
常に変化する社会状況を鑑みて、周りがより良き方向へ向かうには"何をすれば良いのか"を考え続けらる精神と体力を持つ人のことと説明していました。
パッと素晴らしい考えを閃く天才が居ます。閃くことは良いのですが、その閃きは、その時の社会状況に対する閃きであり、刻々と変化することに、果たして対応できているのか?
>周りに居る人たちが、前向きに、自らの判断で前進できるような発言に努める
を根本に置いて、考え続けているか。自らを目立たせるためでなく、周りの幸せや良き成果を上げれることを考えているか。
中村天風氏の「常に積極的な言葉を使う習慣」と、私の師匠の「考え続けられる強い頭」が、今朝は重なって見えました。
マイナス発言でなくて、周りをプラス志向にする言動に努めなければ、と朝から思いました。
今朝は体調は良いですが、まだワクチン接種から1日経ってないので、自らの観察をしつつ、過ごしたいた思います。