人間、晩年が大事。〜背負っている重荷の違いが個性として輝いている〜
2020年05月07日
人間、晩年が大事。しかし、いくつまで生きれるはわかりません。
〜背負っている重荷の違いが個性として輝いている〜
毎日、テレビ・新聞は、コロナウィルス感染の話題ばかりで、ゴールデンウィークも"外出自粛ウィーク"でした。しかし、呼びかけに賛同しない人たちがいて、駐車禁止、入場禁止の看板を越えてウロツク家族連れや若者たちがニュースに流れ、人間自分さえ良ければなのかあ、と残念な気持ちになります。
さて、ウォーキングの時も帰ってからも聞く朝のラジオで、退職後の話に聞き入った。
「50歳台から第二の人生のスキルを育てる。定年後のために、在職中から別の自分を育てておくこと」
(例1)退職後に美容師に
医者でもできないことが美容師ができる。寝たきりの女性が髪をきれいにしてもらったら歩けるようになった、ことを知り美容師の勉強をして、58歳で退職し、2年修行をして独立した。、
(例2)在職時代から土日に、NPO法人の経理をボランティア活動として手伝っていたので、退職後にそのNPOの事務所に勤務することに。
『退職後』なる本の著者が、インタビューに答えていた。
命は、明日に終わるかもしれませんが、日本の平均年齢が、どんどん伸びて、80歳台なって久しいですが、退職後の"晩年"が、よく話題に上る。私自身は、自営業(フリーランス)なので定年後という感覚はないですが、いつかは老後生活になると思います。
曽野綾子さんの著書の中から集められた文の中で、以下の一文に読み入りました。
(以下、本より)
魅力の背後には、必ずその人に与えられた二つとない人生の重みをしっかりと受け止めている姿勢のよさがある。彼らは現実から逃げも隠れもしていないし爪先立ちもしていない。すべての人は重荷を背負っているが、その重荷の違いが個性として輝いている。その個性によって育てられた性格と才能でなければ、ほんとうの力を発揮しえないのも事実である。
(以上、『ただ一人の個性を創るために』より)
>その重荷の違いが個性として輝いている
重荷が魅力につながっている。
この言葉に、惹かれました。
コロナウィルス感染防止で外出自粛の要請にもかかわらず、自分さえ良ければ、で入場制限の施設や観光地に入り込む。自分さえ良ければ、で週末の夜中に、宇土半島の山道て、カーレースの練習を、騒音を鳴らし駆け回る。
晩年になり、その行いがどう写るのか、魅力はその人の人生を映しているのではないのか。
みなさんは、どんな重荷を背負っているのか?
私も来月で62歳、晩年にさしかかり、考えるもの良いかもしれない。
〜背負っている重荷の違いが個性として輝いている〜
毎日、テレビ・新聞は、コロナウィルス感染の話題ばかりで、ゴールデンウィークも"外出自粛ウィーク"でした。しかし、呼びかけに賛同しない人たちがいて、駐車禁止、入場禁止の看板を越えてウロツク家族連れや若者たちがニュースに流れ、人間自分さえ良ければなのかあ、と残念な気持ちになります。
さて、ウォーキングの時も帰ってからも聞く朝のラジオで、退職後の話に聞き入った。
「50歳台から第二の人生のスキルを育てる。定年後のために、在職中から別の自分を育てておくこと」
(例1)退職後に美容師に
医者でもできないことが美容師ができる。寝たきりの女性が髪をきれいにしてもらったら歩けるようになった、ことを知り美容師の勉強をして、58歳で退職し、2年修行をして独立した。、
(例2)在職時代から土日に、NPO法人の経理をボランティア活動として手伝っていたので、退職後にそのNPOの事務所に勤務することに。
『退職後』なる本の著者が、インタビューに答えていた。
命は、明日に終わるかもしれませんが、日本の平均年齢が、どんどん伸びて、80歳台なって久しいですが、退職後の"晩年"が、よく話題に上る。私自身は、自営業(フリーランス)なので定年後という感覚はないですが、いつかは老後生活になると思います。
曽野綾子さんの著書の中から集められた文の中で、以下の一文に読み入りました。
(以下、本より)
魅力の背後には、必ずその人に与えられた二つとない人生の重みをしっかりと受け止めている姿勢のよさがある。彼らは現実から逃げも隠れもしていないし爪先立ちもしていない。すべての人は重荷を背負っているが、その重荷の違いが個性として輝いている。その個性によって育てられた性格と才能でなければ、ほんとうの力を発揮しえないのも事実である。
(以上、『ただ一人の個性を創るために』より)
>その重荷の違いが個性として輝いている
重荷が魅力につながっている。
この言葉に、惹かれました。
コロナウィルス感染防止で外出自粛の要請にもかかわらず、自分さえ良ければ、で入場制限の施設や観光地に入り込む。自分さえ良ければ、で週末の夜中に、宇土半島の山道て、カーレースの練習を、騒音を鳴らし駆け回る。
晩年になり、その行いがどう写るのか、魅力はその人の人生を映しているのではないのか。
みなさんは、どんな重荷を背負っているのか?
私も来月で62歳、晩年にさしかかり、考えるもの良いかもしれない。
Posted by ノグチ(noguchi) at
08:47
│Comments(0)