<多様性と総活躍社会>私は私であるとしか考えていない。(大阪なおみ)
2019年02月02日



<多様性と総活躍社会>私は私であるとしか考えていない。(大阪なおみ)
おはようございます。私は、ここ4年間、教育に関して不登校、いじめ、落ちこぼれ、自らの理解、等々、学習やスポーツに取り組む子どもたちの悩みに目を向けてきました。
崩壊教室なる言葉が、ニュースで闊歩した時代がありました。その時に出会ったのが、北九州の現役教師の菊池省三氏でした。福岡の友人が開催した菊池省三氏のセミナーに駆けつけて聴講し、その二ヶ月後熊本へ招きました。その2年後、宇土市民会館で公開模擬授業、セミナーを開催しました。2年前の夏の三人の出会いから、発達障害の子どもたちの生き辛さ、親たちの悩みから、「発達障害児・者の教育を考える市民公開講座」を開催しました。昨年夏に第2回を開催し、宇土市での発言障害児の取り組みへを加速させています。
発達障害の勉強の中で、学校でのいじめ、不登校の中に、性の悩み(男女、LGBT、等々)との関係、海外での青少年の自殺と性の悩みか深く関係していること、等々。
半年の準備をかけて昨年の12月議会で、LGBTと教育、生活を中心とした質問をしました。そのご縁から先月には、LGBTの理解を広める活動される団体とご縁ができ、意見交換や講演会に参加し、学習の進行形にあります。
さらに、国の外国人の労働者枠の拡大から、多国籍のカタカタとの共生が、これから地方でも話題・課題になって行きます。
発達障害、LGBT(性的マイノリティ)、多国籍の共生、等々。これまで表に出なかった(出せなかった)人間の多様性の社会(地域)について、地方でも真剣に取り組む時代に来たと感じています。