アベノミクス、TPP、農業の6次産業化、果たしてうまく行くのか?
2013年12月15日
アベノミクス、TPP、農業の6次産業化、果たしてうまく行くのか?
朝ウォーキング、歩いてみると以外に、日曜日も早く行動する人が多いのに気づきます。師走、田舎もやはりせわしいのか?
昨日の龍馬会に議論の中で、「偉人顕彰」について帰りの列車で考えた。これまで、横井小楠の顕彰活動に関わる中で、功績、遺訓、人的背景、等々、偉人本人の周辺に理解に終始していた気がします。
しかし、昨日の意見交換で、現代人である我々がなぜ偉人ついての集まり(例えば、龍馬会)を作り、同朋と偉人について語る場を持つのか?、ただ偉人の功績を学び・語り、酒を酌み交わしても何も始まらない。やはり、自分自身の人生にどう活かしているを検証し、相互の向上に活かせる行動を起こすかが大事ではないか、と思いました。
来年夏に、「全国龍馬社中、九州ブロック大会」の集まりを熊本でやるにですが、偉人に末裔にあたる現当主や、偉人研究者を集めて、通り一遍の歴史顕彰の催しも必要だが、その偉人の生き方に影響され、現代の我々が実践にどう活かしているか?、そこにスポットを当てた内容の催しも、これから必要だと感じました。それを聞くと、それまで偉人に関心のなかった人たちも、興味を持つのではないか。偉人の功績の専門的な研究発表には、一般の人は取り付くにくと思います。
さて、今朝の朝刊に、「農業の6次化 難しさ露呈」のテーマで、アベノミクス+TPPによる日本の農業環境の変化に対して、政府が期待する農業の収益向上を目指す、6次産業化は、補助金漬け、坂路拡大への努力不足、地域連携の無理解、等々、これを怠ると行き詰まる。当たり前のことが、大きく特集記事であった。
また、大学教授が改善策を語っているが、あくまでも大学の研究者の話で、責任者として改善にたする提案であって、事業の修羅場を切り抜けて来た話しで無く、人々の心揺り動かすとは思えない。
6次産業化は、今始まった新しいことではない。戦後直ぐから、あるいは戦前にもある農家や漁師の副収入の実践です。補助金で産業の活性化を促すことが行われるがこれまで見る限り、「補助金切れれば、事業が続けられない」等の話は数え切れないくらい聞いた。
初めの偉人顕彰事業ではないですが、どんなに素晴らしい功績(事業プラン)を研究しても、地域(人・モノ・金)がどう連携し、補助金に頼らない事業運営を継続できるか、「始めるのは簡単だが、継続は難しい」産業起こし、農家者自身の実践力が問われると思います。
朝ウォーキング、歩いてみると以外に、日曜日も早く行動する人が多いのに気づきます。師走、田舎もやはりせわしいのか?
昨日の龍馬会に議論の中で、「偉人顕彰」について帰りの列車で考えた。これまで、横井小楠の顕彰活動に関わる中で、功績、遺訓、人的背景、等々、偉人本人の周辺に理解に終始していた気がします。
しかし、昨日の意見交換で、現代人である我々がなぜ偉人ついての集まり(例えば、龍馬会)を作り、同朋と偉人について語る場を持つのか?、ただ偉人の功績を学び・語り、酒を酌み交わしても何も始まらない。やはり、自分自身の人生にどう活かしているを検証し、相互の向上に活かせる行動を起こすかが大事ではないか、と思いました。
来年夏に、「全国龍馬社中、九州ブロック大会」の集まりを熊本でやるにですが、偉人に末裔にあたる現当主や、偉人研究者を集めて、通り一遍の歴史顕彰の催しも必要だが、その偉人の生き方に影響され、現代の我々が実践にどう活かしているか?、そこにスポットを当てた内容の催しも、これから必要だと感じました。それを聞くと、それまで偉人に関心のなかった人たちも、興味を持つのではないか。偉人の功績の専門的な研究発表には、一般の人は取り付くにくと思います。
さて、今朝の朝刊に、「農業の6次化 難しさ露呈」のテーマで、アベノミクス+TPPによる日本の農業環境の変化に対して、政府が期待する農業の収益向上を目指す、6次産業化は、補助金漬け、坂路拡大への努力不足、地域連携の無理解、等々、これを怠ると行き詰まる。当たり前のことが、大きく特集記事であった。
また、大学教授が改善策を語っているが、あくまでも大学の研究者の話で、責任者として改善にたする提案であって、事業の修羅場を切り抜けて来た話しで無く、人々の心揺り動かすとは思えない。
6次産業化は、今始まった新しいことではない。戦後直ぐから、あるいは戦前にもある農家や漁師の副収入の実践です。補助金で産業の活性化を促すことが行われるがこれまで見る限り、「補助金切れれば、事業が続けられない」等の話は数え切れないくらい聞いた。
初めの偉人顕彰事業ではないですが、どんなに素晴らしい功績(事業プラン)を研究しても、地域(人・モノ・金)がどう連携し、補助金に頼らない事業運営を継続できるか、「始めるのは簡単だが、継続は難しい」産業起こし、農家者自身の実践力が問われると思います。