過疎の村の生き方に、積極的な移住者の呼びけが必要か
2013年06月04日
過疎の村の生き方に、積極的な移住者の呼びけが必要か
おはようございます。朝ウォーキングから、帰りました。爽やかな朝の空気は、気分爽快になります。しかし、熊本は昼の気温は31℃とか、夏になりました。
朝の日課、朝刊に目を通すと、コラム「新生面」に、岐阜県美濃加茂市の28才の市長の誕生から、記事は始まり、51才から10期40年群馬県上野村の村長を務めた黒澤丈夫氏のことが書かれている。
上野村は、日航機墜落の対応で国や遺族から絶大な信頼を得た半面、平成の大合併は受け入れなかった。記事に、
(以下、転載)
「自治体は千差万別でいいとおもいますよ。二百人の村があってもいい。人口の多い都市をつくろうとすることは、非常に危険なこと」。村のことはみんなで話し合って決める。それは権利だ、と言う確信である。
(以上、熊日「新生面」から)
ただ、上野村も過疎の流れには逆らえず、人口は減り続け1400人台までになった。黒澤村長は、97才で一昨年亡くなったが、近年上野村には200人を超える若者が移住していたという。社会もだいぶ変わっているのかもしれません。
私の住む地域は、熊本市の中心部まで車で1時間かからずに行くことが出来るが、なかなか若者が根付かない。さらに天草に近い地域は、過疎が加速していて、過去50年の間に、人口が半分以下に減った。過疎を止める術が無い。上野村の若者増加の原因を調べてみたくなる。
先々週の熊日の特集記事に、四国の徳島県神山町の取り組みに注目している。移住をただ呼びかけるのではなく、逆指名して職能も指定して呼びかけに応じた家族の中なら選択して移住してもらっている。パン職人、菓子職人、映像制作、デザイナー、等々。ユニークな呼びかけに、過去5年に移住した人口は、70人を超えるそうだ。過疎を手をこまねいて悩むより、積極的な呼びかけで成功している過疎の地域から学ぶことは多いと思います。
今日は一日、ユニセフ熊本支部の活動の手伝いです。講演会を手伝い、無事に終了出来るように心がけたいと思います。
夜は、サッカーのワールドカップ最終予選を観戦したいと思います。暑い一日、元気に乗り切りたいと思います。
おはようございます。朝ウォーキングから、帰りました。爽やかな朝の空気は、気分爽快になります。しかし、熊本は昼の気温は31℃とか、夏になりました。
朝の日課、朝刊に目を通すと、コラム「新生面」に、岐阜県美濃加茂市の28才の市長の誕生から、記事は始まり、51才から10期40年群馬県上野村の村長を務めた黒澤丈夫氏のことが書かれている。
上野村は、日航機墜落の対応で国や遺族から絶大な信頼を得た半面、平成の大合併は受け入れなかった。記事に、
(以下、転載)
「自治体は千差万別でいいとおもいますよ。二百人の村があってもいい。人口の多い都市をつくろうとすることは、非常に危険なこと」。村のことはみんなで話し合って決める。それは権利だ、と言う確信である。
(以上、熊日「新生面」から)
ただ、上野村も過疎の流れには逆らえず、人口は減り続け1400人台までになった。黒澤村長は、97才で一昨年亡くなったが、近年上野村には200人を超える若者が移住していたという。社会もだいぶ変わっているのかもしれません。
私の住む地域は、熊本市の中心部まで車で1時間かからずに行くことが出来るが、なかなか若者が根付かない。さらに天草に近い地域は、過疎が加速していて、過去50年の間に、人口が半分以下に減った。過疎を止める術が無い。上野村の若者増加の原因を調べてみたくなる。
先々週の熊日の特集記事に、四国の徳島県神山町の取り組みに注目している。移住をただ呼びかけるのではなく、逆指名して職能も指定して呼びかけに応じた家族の中なら選択して移住してもらっている。パン職人、菓子職人、映像制作、デザイナー、等々。ユニークな呼びかけに、過去5年に移住した人口は、70人を超えるそうだ。過疎を手をこまねいて悩むより、積極的な呼びかけで成功している過疎の地域から学ぶことは多いと思います。
今日は一日、ユニセフ熊本支部の活動の手伝いです。講演会を手伝い、無事に終了出来るように心がけたいと思います。
夜は、サッカーのワールドカップ最終予選を観戦したいと思います。暑い一日、元気に乗り切りたいと思います。