ワクチンてなに?、知ってるようで知らない予防接種。ふと思いところがあり調べてみました。

2021年08月28日

ワクチンてなに?、知ってるようで知らない予防接種。ふと思いところがあり調べてみました。

〜注射は自由(友人の意見)〜

昨年冬前、10年ぶりくらいにインフルエンザの予防接種をしました。たぶん前回したのは、子どもが、大学受験の時でした。我が家の子どもたちは、3歳違いなので、高校と大学受験の時は、インフルエンザの予防接種をした記憶です。

それ意外で、予防接種をしたのは、第一子が赤ん坊の時、風疹の予報接種を小児科でした。私は、子供の時に風疹にかかったことがなかった。そのおかげで、次女が生まれたのかもしれません。

私の友人は、注射自体が嫌いで、大人になって予防接種含め、「一度もしてない」と自慢しています。本人曰く、"注射をする、しないは、自由だ"と。

そこで、ワクチン(予防接種)とは何か、調べてみました。

(ワクチンとは?)

 ワクチンを接種することで、わたしたちのからだは病原体に対する免疫を作り出します。ただし、通常の感染(自然感染)のように実際にその病気を発症させるわけではなく、病原体の毒性を弱めたり、無毒化にしたりして、コントロールされた安全な状態で免疫を作るのです。ワクチンはいわば自然感染の模擬試験のようなものです。このようにして、いざ病原体が入ってきたとしてもあらかじめ備わった免疫で退治できるようになります。(中略)

(以上、東京大学医科学研究所、感染・免疫部門 ワクチン科学分野 石井健 研究室 「ワクチンとは?」より)

医療に関しては、安心・健康にを、医師の話として鵜呑みにするしか、一般庶民は、仕方ない部分があります。

肺炎を引き起こす新型コロナウイルス感染拡大は、世界中を震え上がらせた。

高齢者のワクチン予約の時、叔父は予約取れずに「俺は、死ななんばい」と言ってましたが、妹が手伝って予約が取れたら、何も言わなくなり、接種日を待っていた。

「ワクチンを打てばかからない」の意識があるようで、免疫はワクチンの解説のように、病気の度合いを和らげる効果がある、ですから、罹患しないのではなく、重症化しない効果なのですが。

私の友人の「注射は自由」に言わせるのは、日頃から薬を飲まない人は、小さい時から、さまざまな感染症に罹患していて、抗体が増強されているのだと思います。

私たち世代の田舎の子どもは、予防接種はBCGくらいで、ワクチン接種は、他にほとんどなかった。雑菌に晒されて生きて来た。(笑)

都市部と違い、重症化しないのでは、と思っています。

ちなみに、私は、今回のワクチン接種は、2回とも終わりました。自分のためと、家族のために、すぐに予約して済ませました。

インフルエンザとコロナワクチン

どう異なるのか、これからも検証していきたいと思います。

朝から、ダラダラと書きました。ご笑覧いただき感謝します。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 09:31│Comments(0)新型コロナウィルス感染
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