若者も子供も一緒に過ごせる場所でなければ、町とは呼べない。

2012年09月12日

若者も子供も一緒に過ごせる場所でなければ、町とは呼べない。

避難生活の厳しさ、故郷に戻れない、もどかしさ。東京電力の幹部は、何度避難所に足を運んでいるか、企業の責任が、今問われていると思います。

事件の責任とは、裁判で結審すれば良いではないと思います。

関わった方々の理解(妥協)に至るまで、現地へ足を運び、関わっている方々と、語り続けているか、その努力を世間は見ているように思います。

果たして、東京電力の関係者は、避難所で生活している方々のところに、行っているか?
避難生活者が、何十万人居ようが、通わぬ限り、終息はあり得ないと思っています。

保証金で、問題解決になると思っているかぎり、日本の公害に対する企業責任の意識は変わらないと思います。

>郡山で避難生活を続ける浪江町の松下さんは、町の復興計画策定委員会の町外コミュニティー部会員として、仮の町の実現に向け仲間と議論を戦わせている。

>「若者も子供も一緒に過ごせる場所でなければ、町とは呼べない。ほかの自治体にお世話になる以上、町を作るための負担はいとわない」

>自らの暮らしを取り戻すため、自分たちでできることをやる。そうした思いが新たな「故郷」をつくる


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Posted by ノグチ(noguchi) at 23:10│Comments(0)私の意見
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