日本人の幸福度、6.5=欧州主要各国下回る

2010年04月28日

日本人の幸福度、6.5=欧州主要各国下回る

■日本人の幸福度、6.5=欧州主要各国下回る-内閣府調査
(時事通信社 - 04月27日 18:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1191356&media_id=4

>日本人が自分を幸福だと思う度合いは、10段階評価で平均6.5。内閣府が27日発表した国民生活選好度調査でこんな結果が出た。欧州連合(EU)が2008年に行った同様の調査との比較では、最高だったデンマーク(8.4)には遠く及ばず、英国(7.4)、ドイツ(7.2)、フランス(7.1)の主要各国にも劣る結果となった。

>政府は昨年末の新成長戦略の基本方針で「幸福度を表す新たな指標」を開発すると明記。内閣府は今回の結果を指標づくりに生かすが、6月にまとめる具体策には「間に合わない」(幹部)としている。

>「今どの程度幸福か」との質問に対し、5点、7点、8点がいずれも20%程度。男女別にみると、7点以上を付けた人は女性の方が多く、男性では全体の48%だったのに対し、女性は59%に上った。年齢別では30歳代の61%が7点以上のピークで、70歳代は44%と低かった。

>幸福に影響する要素としては、健康(69.7%)、家族(66.4%)、所得(65.4%)の三つの回答が多く、幸福感を高めるため政府に求める政策としては、「公平で安心できる年金制度」(69.2%)や「安心して子育てできる社会」(64.9%)を上げる人の割合が高かった。


 幸福は、それぞれの心の在り様と言います。

 最近、「足るを知る」、「もったいない」等の言葉をよく聞きます。

 右肩上がりの経済から遠くなって20数年が過ぎ、まだ止まぬ(病んでいる)国民意識は、変化の受け入れまでは、相当時間を要するのかもしれません。

 先月の地元市選挙を見る中で、意識の高い人は、現状(結果)を検証し、どうこの状況なかで、活気を起こすかにかけた人が意外に多かったことが、新しい候補を押し上げたように思います。
 現状に悲観することより、自分で前向きに考え、行動を起こすことが必要なように思います。

 幸福度は、それぞれの心の尺度を変える事で、大きな満足が得られるように感じます。


同じカテゴリー(私の意見)の記事画像
議長の活動内容について(10月)
<地域の文化レベル>数字で見る人口に対する図書館の規模、宇土市の人口は現在36483人のための図書館。
豊かさとは何かを、自分も地域も社会も含めて、考える一年になる気がする。〜令和6年、龍の年〜
令和6年元日、新年あけましておめでとうございます。
11月17日の記事
嘉島町在住の皆さんは、ぜひぜひ穴井さんに投票をお願い致します。頑張れ、穴井さん!
同じカテゴリー(私の意見)の記事
 人と付き合うとは、違いを許容することから始まる。〜曽野綾子著『人びとの中の私』〜 (2025-05-15 22:54)
 議長の活動内容について(10月) (2024-11-16 20:34)
 信じれば実現する。「独立する。家を建てよ。著書を出せ」と日々イメージする。〜中村天風〜 (2024-09-17 07:49)
 <地域の文化レベル>数字で見る人口に対する図書館の規模、宇土市の人口は現在36483人のための図書館。 (2024-02-11 05:29)
 豊かさとは何かを、自分も地域も社会も含めて、考える一年になる気がする。〜令和6年、龍の年〜 (2024-01-20 07:22)
 令和6年元日、新年あけましておめでとうございます。 (2024-01-01 07:25)

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:26│Comments(0)私の意見
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。