<点字開発者の命日>点字は、明治維新前の173年前にパリで盲目の教育者が開発した。
2024年01月06日

<点字開発者の命日>福祉の機器類の開発は日進月歩ですが、目が不自由な方々の情報収集に欠かせないのが「点字」です。今は当たり前のように存在しますが、私は"いつから?"と常々思っていました。
今日の熊日『読者ひろば』のページの下段に「きょうの歴史」に、以下のことが書かれていました。
(以下、記事を転載)
1852年 点字を開発したフランスの教育者ルイ・プライユがパリで死去した。43歳。3歳の時のけがが原因で失目した。自由に読み書きして意思を伝え合うため点字を開発した。国家的な功労者や偉人を対象とするパリのパンテオンに埋葬された。
(以上、熊日新聞より)
なんと点字は、日本の明治維新前、173年前にパリの教育者、それも目の不自由な人が開発していることに驚きます。大変な努力家だと思います。
現代人は、点字は当たり前にあるツールですが、考えた人がいることを忘れてはならないと思います。
Posted by ノグチ(noguchi) at 19:45│Comments(0)
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