7月7日の記事

2020年07月07日

川辺川ダム中止から10年、治水議論(空欄)はありました(会議無し?)から、球磨川水害対策は何もされなかった!〜残念でなりません。選挙こそ地域課題を議論する機会と思います〜

河辺川ダムを討論した潮谷県政が終わり次期県政を担う知事選から12年、環境保護論議から河辺川ダム中止を、蒲島知事は決断されました。今春の熊本県知事選挙では、コロナ、コロナで、選挙線も、政策提言もなく、終わりました。

熊本は、水俣病と河辺川ダム(球磨川治水・利水)が、過去40年の政治課題なのに、両候補の議論がありませんでした。

荒瀬ダムは解体されました。

ならば、球磨川治水と河辺川ダム中止、熊本県知事が常に緊張感を持ってやられてきたのか?

疑問に思っています。

人吉の市民活動仲間たちの家々は、1階が水没、ひどいところは2階窓まで泥水が来た!と。

政治は危機管理、何を首長が目指しているのか、今後の検証から、リーダーの政治理念が問われると思います。

政争の中身が大事、政治家目指す姿を、住民、特に河辺川、人吉球磨の人たちとは無縁の論議に、時間を使われ過ぎのだと思います。

政治危機管理が、西郷隆盛が目指していた政治、しかし今の政治は西郷隆盛の理念(質素倹約、敬天愛人)から大きく離れているように思います。

熊本県政は、今どうか?

今回の球磨川氾濫、県民の視点変えるくらい大きな水害と思います。



Posted by ノグチ(noguchi) at 21:16│Comments(0)
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