日本国憲法の前文にある崇高な日本国の目指す政治思想を学ぶ。

2017年04月26日

日本国憲法の前文にある崇高な日本国の目指す政治思想を学ぶ。

(以下、「日本国憲法」前文より)
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
(以上、「日本国憲法」前文より転載)

日本国憲法前文の後半部分、日本人の進む方向を示しているような言葉だと思います。緊張してきている東アジアですが、関わる国々のリーダーたちの政治姿勢が問われているのだと思います。



Posted by ノグチ(noguchi) at 15:56│Comments(0)
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