4月19日の記事

2017年04月19日

4月19日の記事
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学問を深め続ける人格者のあるべき姿「本物を見極めるものでありたい」

今回の龍馬ウォーク2017に関わる役所や警察の許可申請をする中で、受付の担当やその上司の対応は様々でした。

こちらの意図を聞き取る人、公園の使い道を切々と語る人、意図を理解できた方はさらに好条件の認可をしてくれる人、役所担当次第で、だいぶ違うな〜と思いました。

前回の龍馬ウォークの時は、許可は一ヶ所ですみましたが、今回は、4ヶ所の担当役所で申請をしなければならず、こちらは熊本市内をあっちこっちと、期日は迫っているのに、走り回りました。

4ヶ所の担当それぞれの対応に、市民の不満はここなのかと理解できました。個別認定に、統一性があまりなく、その役所に合わせてこちらが対応することになることもわかりました。

こちらとしては、期日まで許可は下すことが目的なので、とにかく相手に合わせて、苦言は有るは、再度出向いたり、地震でこんなところに役所があるのか?、いろいろと経験する龍馬ウォークの準備です。

さて、朝ウオーキングから帰り汗を流して開いた『言志四録』の解説書から、

【佐藤一斎一日一言】より

気概は鋭くありたい、品行は正しくありたい、品位や人望は高くありたい、見識や度量は広くありたい、学識は深くありたい、ものの見方や解釈は腰の据わった本物を見極めるものでありたい。
(以上、渡邉五郎三郎編著『佐藤一斎一日一言』より)

公的役を担う方々は、あるべき姿に近づけるよう、私も含めて考えなければならない訓示と思います。

>本物を見極めるものでありたい。

少しでも、その領域へ近づけるように努力せねばと、朝から考えました。

本日は、龍馬ウォーク2017の登り旗立てを午後からやります。見かけ時は、声をかけていただけるとありたいです。加えて、旗立てのお手伝いは、大歓迎です。ご協力いただける方は、私までご連絡ください。



Posted by ノグチ(noguchi) at 09:18│Comments(0)
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