<うつ病・認知症>50〜75歳の心身をどう維持するのか?、学び・書き・歩く。
2023年08月15日
<うつ病・認知症>50〜75歳の心身をどう維持するのか?、学び・書き・歩く。
〜五木寛之著『林住期』より〜
>ボケてしまえばうつ病は起こらない。うつ病はボケより手前に待ちかまえている怪物だ。そして、第三の人生、すなわち五十歳から七十五歳までの二十五年において、もっともおちいりやすい難病である。
>初老性のうつ病、などと気軽にいう。しかし、本当のうつ病はそんな月並みな成人病とはちがう。真の人生の危機を体感するおそろしい友なのだ。
(以上、本より)
>ボケてしまえばうつ病は起こらない。
なんか怖い話です。
私の父は、母が脳梗塞で倒れ入院した。パートナーが家から突然に居なくなり、また私たちも仕事で平日は家に居ないので、お昼はひとりぼっちになった。寂しさから落ち込み、うつ病の症状が出てきた。
そんな生活が3ヶ月ほど続いたころ、「年金手帳が無くなった」騒動が起こった。私が持ち出した、との父からの指摘でした。実は、私は父たちの年金手帳なるものを一度も見たことが無いので、父との口喧嘩となりました。
周りのすすめもあり、父に精神科を受診してもらった。結果は、アルツハイマー病性認知症と診断され、かなり進行している話を聞いた。父、83歳半ばのことでした。
長生きすれば、半分の人は、認知症を患うとの話も聞く、こわい病と思います。
父は、まだらうつ病から、認知症に進行していきました。亡くなる前には、家族の顔を分からなくなりました。
うつ病
認知症
>初老性のうつ病、などと気軽にいう。
本人はわからない認知症は、実は日常生活を一緒にしている家族も気づきにくい。しかし、自らの状態を受け入れ、残る能力や感性を大事に生きる生き方があることを、新聞等の話題て知る機会があった。
五木寛之さんは、
>ボケないために、また脳力アップのためにと、せっせと脳トレにはげんでいるうちに、ストンと"うつの谷間"におちこんでしまう危険性頑張って大きい。記憶力や反射神経の衰えを自覚すればするほど、人はうつに接近していくのである。
(以上、『林住期』より)
私に、中国古典の学びを導かれた先輩は、身体の衰えはありましたが、認知症(ボケ)にはなられなかった。学びを深める行為は、認知症を抑える。
100キロウォークの3回目に出ようと思うきっかけは、初めて参加した第19回行橋別府100キロウォークのオープニングの時に紹介された88歳のウォーカーの話に聞き入りました。アナウンスは「86歳まで完歩したが、87歳は完歩できなかったので、また参加された」の内容でした。ウォーキングは、身体の体調維持になる。
人間、何か目標がないと継続しないものです。ネットを利用したコメント作成は、社会活動を指導していただいた大先輩から「読むだけではダメです、毎日書きなさい」の指摘から、2002年6月から毎日欠かすことなく駄文を書い続けてきました。
うつ病と認知症の予防に効果があるかは別として、学びと運動を習慣化することで、朝から気分よくご飯も美味しい、晴栽雨読の実践も体力・気力維持に役立つように思います。
古典を学び、日々書くことを21年、歩くことを11年続けてきました。後半生は、どうなるかは不明ですが、ラジオを聴きながらの週休3日のウォーキングを続けたいと思います。
長々と書きました。最後までお読みいただきありがとうございます♪
〜五木寛之著『林住期』より〜
>ボケてしまえばうつ病は起こらない。うつ病はボケより手前に待ちかまえている怪物だ。そして、第三の人生、すなわち五十歳から七十五歳までの二十五年において、もっともおちいりやすい難病である。
>初老性のうつ病、などと気軽にいう。しかし、本当のうつ病はそんな月並みな成人病とはちがう。真の人生の危機を体感するおそろしい友なのだ。
(以上、本より)
>ボケてしまえばうつ病は起こらない。
なんか怖い話です。
私の父は、母が脳梗塞で倒れ入院した。パートナーが家から突然に居なくなり、また私たちも仕事で平日は家に居ないので、お昼はひとりぼっちになった。寂しさから落ち込み、うつ病の症状が出てきた。
そんな生活が3ヶ月ほど続いたころ、「年金手帳が無くなった」騒動が起こった。私が持ち出した、との父からの指摘でした。実は、私は父たちの年金手帳なるものを一度も見たことが無いので、父との口喧嘩となりました。
周りのすすめもあり、父に精神科を受診してもらった。結果は、アルツハイマー病性認知症と診断され、かなり進行している話を聞いた。父、83歳半ばのことでした。
長生きすれば、半分の人は、認知症を患うとの話も聞く、こわい病と思います。
父は、まだらうつ病から、認知症に進行していきました。亡くなる前には、家族の顔を分からなくなりました。
うつ病
認知症
>初老性のうつ病、などと気軽にいう。
本人はわからない認知症は、実は日常生活を一緒にしている家族も気づきにくい。しかし、自らの状態を受け入れ、残る能力や感性を大事に生きる生き方があることを、新聞等の話題て知る機会があった。
五木寛之さんは、
>ボケないために、また脳力アップのためにと、せっせと脳トレにはげんでいるうちに、ストンと"うつの谷間"におちこんでしまう危険性頑張って大きい。記憶力や反射神経の衰えを自覚すればするほど、人はうつに接近していくのである。
(以上、『林住期』より)
私に、中国古典の学びを導かれた先輩は、身体の衰えはありましたが、認知症(ボケ)にはなられなかった。学びを深める行為は、認知症を抑える。
100キロウォークの3回目に出ようと思うきっかけは、初めて参加した第19回行橋別府100キロウォークのオープニングの時に紹介された88歳のウォーカーの話に聞き入りました。アナウンスは「86歳まで完歩したが、87歳は完歩できなかったので、また参加された」の内容でした。ウォーキングは、身体の体調維持になる。
人間、何か目標がないと継続しないものです。ネットを利用したコメント作成は、社会活動を指導していただいた大先輩から「読むだけではダメです、毎日書きなさい」の指摘から、2002年6月から毎日欠かすことなく駄文を書い続けてきました。
うつ病と認知症の予防に効果があるかは別として、学びと運動を習慣化することで、朝から気分よくご飯も美味しい、晴栽雨読の実践も体力・気力維持に役立つように思います。
古典を学び、日々書くことを21年、歩くことを11年続けてきました。後半生は、どうなるかは不明ですが、ラジオを聴きながらの週休3日のウォーキングを続けたいと思います。
長々と書きました。最後までお読みいただきありがとうございます♪
大津町に在る国指定の江藤家住宅の見学会に参加していましました。良き建築の学びになりました。
能登半島地震の支援活動、<天地人のタイミング>機会を逃すな! 人生はすべて機会である。
令和6年元日、新年あけましておめでとうございます。
<五十歳から自由な開放感で>『林住期』オマケの人生、だからこそ自由より
>愛する人にめぐりあったら、その「甘い、やわらかい部分」をたいせつにして。
<世界平和へ旅をしよう>異業種交流会「四季の会」・秋の会(望年会)のご案内です。
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