(学問)自分を向上させるには、「伸びる生徒」5つの特徴

2009年08月19日

(学問)自分を向上させるには、「伸びる生徒」5つの特徴

■MBA教員が教える「伸びる生徒」5つの特徴
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=932707&media_id=40

>むしろ、ここは真摯に「自分の主張のどこにムリがあるのか?」といった思考に入る方が、良い学びにつながるように思います。

> 以前、こんなことがありました。「なぜですか?」「その根拠は?」などと、論理的なバックボーンを徹底的に追及していたところ、その生徒は、
> 「僕はこれまでの社会人生活で、理屈じゃモノゴトは動かないって学んできたんですよ」
> といきなりキレてしまいました。あんまり、キツく追及したつもりはなかったのに……。きっと学ぶことより自分を防衛することに走ってしまったんでしょうね。まあ、この事例は教員としての私にも責任があるのですが……。

> しかし現実のビジネスで、誰に何を言われようが自分の主張を曲げず、自説にこだわってしまっては単なる頑固オヤジですよね。


(1)最初に話し始める
(2)人に問いかける
(3)社交的である
(4)好奇心にあふれている
(5)インプットとアウトプットのバランスが良い


「不愉快な忠告を耳にし、思い通りにならぬ出来事をかかえていてこそ、自分を向上させる」

の教示あります。これは、中国古典の菜根譚の一節ですが、全文(現代語訳)は、下記のような内容です。(守屋洋編訳「菜根譚」より)


自分を向上させるには

 たえず不愉快な忠告を耳にし、思い通りにならぬ出来事をかかえていてこそ、自分を向上させることができる。
 耳に心地良いことばかり聞かされ、思い通りになることばかり起こっていたなら、どうなるか。自分の人生をわざわざ毒びたしにしているようなものだ。

(解説)
 忠告や諌言は、聞かされるほうとすれば、けっしてこころよいものではない。だが、これにどう対応するかによって、人間としての器量が問われるばかりでなく、成長を遂げるか成長をとめるてしまうかの分かれ道ともなる。孔子も、「良薬ハ口ニ苦ケレドモ病ニ利アリ、忠言ハ耳ニ逆エドモ行ナイニ利アリ」と語っている。

(感想)
 若い間は、色々な試行錯誤、苦言も含め色々な体験が大事と思います。臆せず、怯まず、果敢に新しい事に挑戦するチャレンジスピリッツこそ必需品と思います。
 そして、自分自身の忠告してくれる「師友」を数名もつ事も大切な用件と思います。素敵な「師友」、待っていては現れません。行動し、語り、意見を叩かせてこそ出会いがあります。
「忠言ハ耳ニ逆エドモ行ナイニ利アリ」といえる尊敬できる友人たちと楽しい人生を送りたいものです。

*参考資料:守屋洋訳編「菜根譚」 


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Posted by ノグチ(noguchi) at 01:10│Comments(1)まちづくり

この記事へのコメント

了解です。

 私の昔読んだ英作文の本にありました。

 英作文は必ずしも英語を専攻した学生が上手いわけではない。

 その思考経路というか、英語に合ったものでなければならない。

 ふむ

 Ichiro
Posted by Ichiro at 2009年08月19日 09:52
 
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