【大胆さと緻密さ】スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの経営の違い。

ノグチ(noguchi)

2014年01月12日 13:23

【大胆さと緻密さ】スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの経営の違い。

情報革命の先駆者スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツの生き方は、大きく違う。ジョブズの有為転変の人生とは違い、ビル・ゲイツは、着実に事業を拡大して行った。竹内一正著『スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力』に次の一節があった。

(以下、本より抜粋)

ジョブズは大きな敵に立ち向かうことを一つの経営スタイルとしたのに対し、ゲイツは地に足の付いた経営をしていた。なによりマイクロソフトを世界一のソフトウェア会社に育て、ゲイツが歴史に名を残すまでに成功した最大の理由は、一度の成功に決して満足せず、地道な努力を決して飽きることなく続けることができた点にある。これぞ、できるようでできない経営の鉄則だ。
(以上、『スティーブ・ジョブズ 失敗を勝利に変える底力』より)

また本に、戦略を立てるときは、敵の過去の姿だけでその未来を想像してはいけない。成長しているのは自分だけでなく、敵も同様もしくはそれ以上に成長していると考えなければ、戦略は役に立たないものになってしまう。

マイクロソフト創業当時のビル・ゲイツを、当初ジョブズは相手にしていなかった。会社の売上規模を見ても、格段にアップルが大きかった。だからジョブズは成長しているゲイツを過小評価し、痛い目にあったのだった。ジョブズを追放した後のアップルもその存在感を思い知らされた。

自分の成長は、周りに合わせるのでなく、自分の目指す高み(目標)を目指し、こつこつ地道に力をつけておくことが大事。力は、知識だけでは身に付かない。自ら行動し、(良否の)体験をし、反省し、仲間(友人・支持者)を創り、ネットワークを広げることも必要。

私のスティーブ・ジョブズのイメージ研究者肌と違い勇猛果敢な天才肌、逆にビル・ゲイツは天才肌と思っていたが地道な経営スタイルで成功した。テレビ等から受ける印象と実像は大きく違うこことを知らされます。戦い(経営)は、相手の古いイメージで戦うのではなく、自分の出来る最大の力を駆使し、万全の備えをして挑まなければ、現実の闘争には勝てない。

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