<「今日がいちばん若い」の精神で>老いを楽しむ3人の女性と評論家・樋口恵子さんの「7つのご機嫌のヒント」〜ラジオ深夜便〜
6月11日、早朝ウォーキング中に楽しみで聴くNHKラジオ深夜便のインタビュー「明日への言葉」(午前4時5分〜45分)に、評論家の樋口恵子さんが2日連続で登場された。両日ともに聴いて、今年92歳の老女の言葉に、"老いを生きるヒント"をたくさんもらいました。
今日の市民からのコメント『ぱれっと』に、老いを楽しむ高齢女性の姿を見ることができる。かつて「恍惚の人」なる言葉が広かった時代がありましたが、樋口恵子さんの現役引退後の活動が素晴らしい。
『老いの上機嫌』7つのご機嫌のヒント
①せっかくの人生、楽しげに生きる
②人づきあいはさっぱりと
③「今日がいちばん若い」の精神で
④モノは無理に捨てない
⑤他人の長所をほめる
⑥「老い」をユーモアで笑い飛ばす
⑦誰かの「微助っ人」になろう
ラジオでは、10のヒントを語られていたように思いますが、本には「7つのヒント」となっているようです。
樋口恵子さんは、70歳で都知事選挙に出て、84歳で家を建て替え、92歳で夢を見れる人生が素晴らしい。
新聞の市民のコメントの3人の高齢女性の生き方にも惹かれます。
>「後期高齢者ですが、青春18きっぷを売ってくださいますか」と言ってみよう。
田舎では「免許返納」すると、動く足が無くなった感があるが、都会では公共交通機関が発達していて、それを駆使して動くことができるから・・・
"愚痴るより"、有り余る時間の使い方にあると、樋口恵子さんと3人の高齢女性の生き方が、教えているように思います。
>誰かの「微助っ人(ビスケット)」になろう
私の老いの居場所は、
・朝の登校指導(緑のおっちゃん)
・生活安全パトロール隊の活動
・フットパスの普及とイベント開催
>せっかくの人生、楽しげに生きる
・100キロウォークの挑戦
本日は、軽貨物の車検出し、九州龍馬会の会場下見、式次第づくり。夜は高校同窓会熊本市支部の役員会、その後の先輩たちとの一杯?
樋口恵子さんの「今日がいちばん若い」の精神で」、今日も気分良く過ごせればと思います。