<中日連覇>落合監督「勝つことがファンサービス」という考え方
<中日連覇>落合監督「勝つことがファンサービス」という考え方だ。
■監督8年「オレ流」で花道飾る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1780918&media_id=2
> 中日ドラゴンズが球団史上初のリーグ連覇。2年連続9回目の優勝。「オレ流」を貫いた落合博満監督(57)は、8年間の監督生活の花道を飾った。
> 口数が少なく、外部に向け発信する情報量は極めて少ない。だが、その根底にあるのは「勝つことがファンサービス」という考え方だ。監督最終年もリーグ優勝という「最高のサービス」をしてみせた。
闘将は語らず。熊本の生んだ名将川上哲治氏はあまり言葉を語らなった。西部ライオンズ上昇期の監督を努めた広岡氏もまたそうだった。要は、実績がものを言うスポーツの世界は、やはり厳しく、険しい。毎年、多くの監督が、野球、サッカー界に登壇するが、なかなかその成果は出ないまま、舞台から降りる。
政治の世界もそうだと思う。昨日も失言で大臣が謝っていた。世の要望を整理し、方向を示し、決断し、実行する。問題はその成果だと思う。政治的リーダーに多弁は要らない、要は成果をどれだけ残すかだろう。私自身、地方の駆け出しの政治家に成りたてであるが、1年前に語ったことを着実に実行して行くしか、評価は得られない。落合氏の語る「オレ流」を導き出すために、日々の研鑽が重要と思う。
関連記事