沖縄の観光産業の発展に、アメリカの生活文化の浸透があるのでは?
今回の新型コロナウイルスの変異したオミクロン株の感染拡大に、国内の米軍基地が深く関わっていると先ほど書いたが、
ふと沖縄の異質な生活文化と観光産業について考えると、
国際通りを散策した記憶から、国内だが国内でない雰囲気は、米国統治下に広がったアメリカの生活文化の影響が大きいと思いました。
国内の米軍基地のある周辺の中でも、沖縄県は、基地が集中し、米国統治が戦後長く続いたことからも、今でも米軍基地とのつながりが深く、基地経済の街でもあるといえます。
2年前、市議有志で沖縄を訪れた時、自衛隊の研修時に、
「沖縄県に来る観光客の数が、ハワイの観光客数を超えた」
ことを報告していました。沖縄県は、観光産業で成り立っていること、米軍基地からのアメリカの生活文化の浸透で、さらに観光客が増える。
オミクロン株の感染拡大は、沖縄県の特異性にあるなぁ、と新聞の特集を読み思いました。