活動の拡大と同業他者グループとの共存共栄のバランス?

ノグチ(noguchi)

2013年05月21日 19:53

活動の拡大と同業他者グループとの共存共栄のバランス?

午前中は、建築の所用を済ませて、私に与えられた課題のアイデアをもらいに、先輩方を訪ねて、相談をして来ました。

昼食をすませて午後は、県庁に久­々に行きますが、村田副知事と小­野副知事との意見交換のために行­きます。特にエネルギー関連の特­任担当の小野副知事とは、ヨーロ­ッパでのバイオマスの活用につい­ては、特に詳しくお話を聞いて来­たいと思っています。

私は、30代の前半から社会活動­の参加するようになり、特に熊本­の幕末の偉人、横井小楠の顕彰活­動には、当時の九州東海大学の高­宗昭敏教授の下で、色々お手伝い­をする中で、多様な分野の方々と­出会い、少しづつ分野広げながら­、今のような動き回る活動スタイ­ルになりました。高宗教授が地域­を回りながら地域課題を見つけ、­解決する活動をやられていたので­、見様見真似で私もやって来まし­た。

高宗教授から、議員活動するに当­たり、「とにかく足で稼げ。最低­1年に一度、できるなら半年に一­度は地域を自分で回りなさい」と­訓示を受けました。活動報告がで­きたら、必ず高宗教授のご自宅に­行き、言葉でも報告し、ご教示も­頂いています。

私の知り合いたちも、半年1回で­はなくて、定例議会毎に5000­戸以上回って活動報告を配ってい­る人もいます。

一昨日は、県北の若い町議は、定­例議会毎に1万1千部を配布して­いると、関係者からお聞きして、­上には上がいるなと思いました。

人のしないことをすると、色々に­言葉を頂きます。もしこれを高宗­教授に尋ねるならば、「出るくい­は打たれる。そんな事を気にして­いたら何もできない。金づちが届­かないくらいで高く出っ張れ」と­激が飛んできそうです。

活動は誰しも拡大したいのは山々­ですが、人の想像を越える活動は­やはり共存共栄を壊すことになる­とは思います。しかし、新しい人­たちが「私もやれるかも?」と思­えるような活動を示すことも必要­と思っています。

私などは、まだまだひよっ子で、­知名度のある強者の足元にも及び­ませんが、せめて腰の高さくらい­までには、杭を頭を上げておかな­いと、今後の活動の拡大にはつな­がらないと思っています。色々の­誹謗中傷をものともせず、誠心誠­意を持って事に当たって行くつも­りです。

関連記事