国会の数の論理、寄り合い所帯の民主党のこれからはどうか?
今夜、NHKのクローズアップ現代を見ています。政策と政治の乖離、国民の思いは何処にあるのか?
しかしNHK は、政局の話しばかりで、真の税と社会保障の一体改革の中身の話は、まったくない。これが、日本の報道界の実情かなと感じます。
元々は、自民党の主要な政治家たちが、旧体制に居る人たち「自民党」と、労働+市民運動?のグループと協働化した「民主党」を、国民はどう評価して行くのか、今回の消費税と社会保障の改革論議を、しっかり見て行くことが大事と思う。
私は、市民運動を地方社会で、色々やってきました。自民党時代、色々な活動、政策提言が、門前払いになりました。要は「前例がない、予讃がない、国の事業に合わない。何時も、ない、ない、ない。次が、できません」でした。
これまでは、そこそこ食えているから、行政官僚、職員の仕事ぶりに、文句を言わない。地方議会に文句を言わない。県議会に文句を言わない。国会議員に文句を言わない。自治体職員の仕事ぶりに、文句を言わない。
政治は、国民主権のはずではないか?
政治は、報道を含め、国民の知りたい政策の本質を正しく伝え、共有し議論することが先のように思います。
日本の報道界に、不満の残るニュースと、メディアを上手く使う、小沢グループの言動にも、注目しています。