日本人も新しいフロンティアを求めて欲しい
日本人も新しいフロンティアを求めて欲しい
■月周回衛星「かぐや」打ち上げ成功(読売新聞 - 09月14日)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=295860&media_id=20
>三菱重工業は14日午前10時31分、宇宙航空研究開発機構の月周回衛星「かぐや」を搭載した大型ロケット「H2A」13号機を、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げた。
>「かぐや」は打ち上げから約45分後にロケットから分離し、打ち上げは成功した。
>これまで国が行ってきたロケットの打ち上げを、今回はじめて民間企業に移管した。アポロ計画以来の本格的な月探査を行う「かぐや」を予定通り宇宙へ送り出し、ロケット民営化は幸先のよいスタートを切った。
宇宙開発が民間に移行の文字に惹かれて日記に書きました。1960年代のアメリカは、繁栄しこの上なしのように見えていたのですが、内実は時代に満足し、挑戦する意識が薄れていたと、ジョン・F・ケネディの言葉などからうかがえます。
ケネディは、既成概念を壊すために、自分の心にフロンティアを作ろうと「ニューフロンティア」を提唱し、その一つの目標に、月面着陸を目指すアポロ計画を打ち出し、世を驚かせましたたが、その意志は継がれ、1969年にアポロ11号に乗り、アームストロング船長が最初に月に降り立ちました。
行き詰まりを打開するのは、自分自身の心の躍動させること、ケネディの言葉は教えているように、国の助成はあるにしろ、今回の民間ロケット事業の打ち上げ成功は、明るい材料と思います。関西の中小企業が衛生を打ち上げようとする計画とか、どんどん挑戦する姿を見る事で、次世代の人たちのチャレンジ精神が広がると思います。
日本人の一人ひとりが、自分のフロンティアに向って躍動する事で、今の不安感を打ち消すエネルギーになればと願っています。
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