われわれのエネルギー、信念、献身こそが真に世界を照らす

ノグチ(noguchi)

2010年10月12日 07:57

われわれのエネルギー、信念、献身こそが真に世界を照らす

 おはようございます。熊本のノグチです。

 昨日、始めて市議会議員に当選した有志が数名集まり、意見交換を交わしました。いよいよ市政を語る場に居る実感が湧きつつあります。

 私の地域づくり活動を支えるいくつかの言葉に、ケネディのスピーチがあります。下記は、就任演説で語った、国民に役割と行動を要望した部分です。

「・・・、長い世界の歴史に中で、自由というものが最大の危機にさらされている時、それを守る役割をさずけられた世代はごく少なかった。・・(中略)・・、この一大事業にそぞぐわれわれのエネルギー、信念、献身こそが祖国とそれに仕えるすべての者たちに灯をともし、その火から発する輝きが真に世界を照らすことになるのである。
 故にわが同胞アメリカ国民よ、国家があなた方のために何をするかではなく、あなた方が国家のために何ができるかを問うてもらいたい。
 わが世界の同胞よ、アメリカがあなた方に何をするかではなく、共に人間の自由のために、何ができるかを問うてもらいたい。
 最後に、あなた方がアメリカ市民であろうと世界の市民であろうと、われわれがあなた方に求めると同じ高い水準の強さと犠牲を、われわれにも求めてもらいたい。(中略) 」
 (就任演説抜粋、「ケネディからの伝言」より)

 これは、アメリカ国民へのメッセージですが、アメリカを日本あるいは、各地域と読み変えると、どこの国(地域)でも市民の行動がいかに大切かを知らされます。
 日々の雑事に追われ、市民としての理念と行動(献身)を忘れがちで、反省する事が多いのですが、こういうリーダーの言葉を聞くと、身の引き締まる思いを持ちます。
 
 先週は、当選後、お世話になった方々へ、挨拶回りをしました。まだまだ、たくさん会いたい方がいますが、自分の為すべきことを実践してこそ意味があると思います。今日は、大牟田の公民館に打ち合わせに行きます。明後日は、大分の安心院町へ「グリーンツーリズム」について勉強に行きます。一気にはできませんが、目指す目標へ向け、少しづつ進んで行きたいと思います。ご理解をご支援をよろしくお願します。

*参考資料:落合信彦著「ケネディからの伝言」

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