<オンライン国会・賛成80%>私がインターネットを始めたきっかけは、1999年元旦にNHKが放送した仮想国家「ユーゴスラビア」のオンライン国会だった。
当時の元ユーゴスラビアは、コソボ紛争で、国がバラバラになっていた。元ユーゴスラビアの知識人たちが、インターネット上に仮想国家「ユーゴスラビア」を立ち上げ、約1万人近い元ユーゴスラビア国民が、直接投票で仮想国会を運営していました。
"これだ!"
と思いたち、前年に購入していたノートパソコンを、やっと引っ張り出し、たたき始めた。ネット関連の最初の指導料は高くついた(知識がなかった分、だいぶ払わされました)。
しかし、その努力から自前でホームページを立ち上げました。まだ、大手ゼネコンが、数社ホームページを作り始めた頃です。以来23年目です。
今朝の共同通信配信記事(熊日一面)に、
「オンライン国会」を賛成80%、反対19%となっている。
へーっ!て感じです。
仮想国家「ユーゴスラビア」のインターネット上の国会運営を見て始めた、私のインターネット利用ですが、今は、日々の情報交換や活動の発信に欠かせないツールになっています。
たかだか20年です。
明治以来、電信、電話、ポケベル、携帯電話、インターネット、スマホと変化。
その間に、新聞、ラジオ、テレビ、ネットテレビも普及。
進歩発展してきました。
日本の"オンライン国会"も近々始まると思います。高い方送料で、見れない時間の国会放送よりも、いつでもどこでも観れるオンライン国会の実現をしてほしいですね。