<日本の公害処理に疑問>2年前の思い出は「渡良瀬遊水地」に行けたことです。〜日本の最初の公害事件「足尾鉱毒事件」〜
<日本の公害処理に疑問>2年前の東京滞在の1番の思い出は、「渡良瀬遊水地」に行けたことです。〜日本の最初の公害事件「足尾鉱毒事件」〜
(以下、2年前のコメントから抜粋)
>足尾鉱毒事件の被災地の一つ、渡良瀬遊水地となった谷中村の他2村の重金属汚染被災地の視察は、熊本市の田中正造研究会のメンバーとして、もっと以前に来なければならなかったのですが、小雨降る中でしたが、現地を見て回ることができました。
残念ながら、ゴールデンウィークの真っ只中で日光の大渋滞から、足尾鉱山の煤煙で荒れた足尾の山の状況は見れませんでした。(中略)
未だに、足尾の山は自然界の力では植物が自生できず、ボランティアの人手によってやっと木々が植林され、再生が続けられています。
水俣病の裁判が続けられています。熊本県民の8割以上が、"水俣病は未解決"の意識があります。国も熊本県も、解決法を考えることなく、時が過ぎるのを待っているよに見えます。
東日本大震災での福島第一原発事故(私は事件だと)から10年、国は汚染水の海洋放出を漁民の反対を押し切って決めた。
日本の公害の後始末のやり方には疑問に思うを持っています。
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