自分がすべて正しいとする考えはどこでも通用しない。〜田中角栄〜
自分がすべて正しいとする考えはどこでも通用しない。〜田中角栄〜
「人の悪口を言ったり、自分が過去に犯した過ちを反省せず、自分がすべて正しいとする考え方は国のなかでも外でも通用しない」
国際社会に国のリーダーが登場する時には必ずと言っていいほど、隣国との歴史的論争が巻き起こる。そこで論争に上がるのが、教科書の「歴史」ですが、それを逆手に取って就任期をチャンスに、30年来の閉鎖に扉を開けたのが、故田中角栄首相でした。
就任して2ヶ月に、毛沢東と周恩来との交渉に臨み、国交正常化に進んだ。そのおかげで、現在の経済交流が拓かれ、アジアの経済成長へ向けた動きとなりました。
最近は、リーダー就任期に、歴史を掘り起こすのは良いが、我田引水的な歴史解釈が目立つよう思います。自由経済、自由貿易を狭める動きを、経済発展した途上国が、国民の先行きの不安の視点をぼやかすことに、歴史解釈を教育に加味するように感じます。
田中角栄は、自伝の中で、「教育に政治を持ち込み混同させていることが間違いだ。一定の思想を混同させ、教育を混乱に追い込んでいる。政治から教育を切り離すことが急務だ」と、日中友好を実現したリーダーとしての意見です。
>自分がすべて正しいとする考え方は国のなかでも外でも通用しない
人の悪口を言わない
過去の過ちを反省する
常に周り(国内外)がより良き方向へ発展する考えをベースにした言動に努める。
*参考資料:『田中角栄100の言葉』