自分の健康、人任せにせず、楽しみながら(やなせたかし93歳)
自分の健康、人任せにせず、楽しみながら(やなせたかし・漫画家93歳)
おはようございます。今朝は、ウォーキングの休息日で、朝からゆっくり新聞を読んでいます。昨年の薩長ウォークの熊本のリーダーから、長い距離を歩くウォーカーは、練習は週に4日程度が良い、足腰にも休息日が必要と指導を受けました。
今朝の朝刊は、昨日の熊本のプロバスケットボール代表たちとの宇土市長訪問の紹介記事があるか?でした。ばっちり、取り上げてありました。これで、宇土市でもリーグ戦開催がほぼ決まりと思います。バスケットボールの愛好者が、宇土にたくさん集まることを願っています。
シニアの暮らしの特集記事で、漫画家のやなせたかし氏(93歳)の健康法が紹介されていた。やなせたかし氏は、『アンパンマン』の作者で、がんや心臓病なと、多くの経験をしながら、今も現役で活躍している。その健康の秘けつは2つ、
1.「特性野菜スープ」20年愛飲
2.毎朝40回の腕立て伏せと体操
やなせ氏は、83歳で糖尿病を発症して以来、毎朝血糖値を測るのが趣味になり、おかげて日々食べる食事が、どう血糖値に影響するか分かるようになったそうだ。
また、やなせ氏は日本漫画家協会会長も努めているため外出も多い、パーティーのリハーサルで大きく転倒したが、大けがもしなかった。それは規則正しい食生活と適度な運動を続けることで、自然に骨や関節が丈夫になったと紹介されている。
同ページに、孤独感がある人は認知症になるリスクはそうでない人より64%高いと、オランダの研究チームがまとめている。
これからの高齢者に必要ことは、「貯筋」と「友貯」が大事と思います。貯筋は、筋力維持の適度な運動。友貯は、年を取っても友だちと楽しく交流する。
やなせ氏の病院通院の楽しみ方は、
「病気というのは、気を病むと書く。だからなんでも楽しまなきゃ。病院に行っても俺ならしょんぼりせず、まず美人のナースを探すね」と。
さすが、やなせ氏は前向きだなと思います。健康維持は自己責任、人任せにせず、楽しみながら継続することが基本かもしれません。
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