〈クローズアップ現代〉国内林業の苦悩と林業再生の取り組み

ノグチ(noguchi)

2012年11月13日 20:11

〈クローズアップ現代〉国内林業の苦悩と林業再生プランの取り組み

ヨーロッパの林業再生の方法とは何か?

国の林業政策の真意は何処にあるのか?

(日本の現実)限りなく、木材の価格の下落へ

そこで国は、ヨーロッパは活性化の研究をはじめた。

〈ドイツ〉
・木材の一本、一本のデータを集積し、市場の買手とつなぐ

・とにかく、省力化に取り組む仕組み作りが完成している。

・木材のニーズと産地との情報共有
 買い手のニーズをに合わせて、山の木を伐採する。無駄をいかに省くか、むやみやたらに切り、市場て入札する仕組みは、現代の仕組みでは、価格破壊になる。(以上、クローズアップ現代より)

・国内木材の品質管理の不足
 海外の輸入木材は、品質管理が徹底していて、住宅産業に合わせた製品づくりが、評価わ受けて伸びて来た。国産材は、山主の勝手な伐採では、住宅のニーズを踏まえた製品作りになっていない。だから、市場に嫌われる。

〈ドイツの森林菅とは〉
山主に代わり、市場ニーズに合わせた、山の木材のデータ。山の木材1本、1本、整理して市場の要求に合わせて、木材を供給(伐採)している。

日本は、立木の材木整理学の研究は皆無で、行き当たりばったりの伐採になっていました。やっと植林から60年が経ち、使える材料になって来て、国も本気で政策の準備わ始めています。

・住宅産業に合わせた林業産業へ
国内でも、新しい市場の開拓に取り組む若者たちが出始めた。これから変えて行くには、各地に木材組合や既成の木材流通に安住せず、独自に市場を開拓しい行くようなフロンティアスピリットも持つ林業家が出てくることも必要と思います。

やはり、日本の林業を変えるのは、地方の志ある林業家が、IT技術を駆使し、未来を切り開く行動に出れば、必ず応援者が出てくると思います。

林業家の奮起に、国民が賛同するような行動・活動を起こすことが必要と思います。

今夜は、特に長くなりました。お読み頂きありがとうございます。


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