国管理の24空港赤字、地方空港はチャーター便増やす工夫が必要
国管理の24空港赤字、地方空港はチャーター便を増やす工夫が必要
九州の損益はどうか(赤字決算の空港)
福岡-72億円、那覇-56億円、北九州-12億円、大分-5億円、熊本-3億5千万円、鹿児島と長崎は-2億円。
ちなみに黒字空港は、小松+4億2千万円、千歳6億7千万円、のみでした。
この狭い日本に、空港がこんなにも要るのか?
以前にも、テレビで話題になりました。加えて、新幹線網が広がり、特に年配者は新幹線利用が増えている。九州新幹線の全線開業で、九州-関西の交通競争が激しさを増して、九州の空港の赤字が増えるのではと心配します。
旅行会社を経営する知人から、地方空港は、定期便だけでは経営は赤字が膨らむだけ、海外のツアー客を含め、チャーター便の増やす工夫が必要と語っていた。魅力あるツアーを、地域と旅行会社が創造し、海外客を含めて、地方へ呼び込めるかが、今後の課題と思います。
ー朝日webニュースー
>国が管理している26空港の営業損益
記事「国管理の24空港赤字 10年度、着陸料収入伸びず」
http://www.asahi.com/business/update/1112/TKY201211120403.html
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