「ネットで選挙を分かりやすく!」公職選挙法の改革

ノグチ(noguchi)

2010年05月07日 18:08

「ネットで選挙を分かりやすく!」公職選挙法の改革

~政治家の活動も社会変化に対応すべき~

 現在日本では、選挙中にインターネットを使う活動が禁止されています。

 現在日本では、選挙中にインターネットを使う活動が禁止されています。候補者も、そしてみなさま個人もメールやブログで選挙に関する発言を行うことはできません。ここでは選挙期間中に更新を止めざるを得なかった衆議院議員の石破茂氏、高井崇志氏、逢坂誠二氏のブログの実例をご紹介します。

 このような現状は現行の公職選挙法によるものです。Yahoo! JAPANは、このような現状は変えていくべきと考え、選挙に関する情報源の拡大に賛成しています。ご賛同いただけましたら、ページ下部の入力フォームよりご署名をお願いいたします。みなさまからいただいたご署名は国会議員の方々や関連省庁への提出を予定しております。

・アメリカ大統領選は、インターネットの活用法が勝敗を分けた
 2008年のアメリカ大統領選は、インターネットの活用法が勝敗を分けたといわれます。
選挙戦では、オバマ大統領はインターネット上に自らのサイトを立ち上げ、数百万通のメールで選挙への支援を訴え、誰でも演説や討論会の動画にアクセスできるようにしました。また、多数のソーシャル・ネットワーキング・サービスを利用して全米に草の根レベルでのボランティア活動を呼びかけました。
これを受けて、アメリカ国民は次のような反応を示しました。

■ インターネット利用者の45%がオンラインで大統領選挙キャンペーンの映像を見ています!

■ インターネット利用者のほぼ5人に1人が大統領選挙キャンペーンに関して、意見やコメント、疑問をオンライン上で投稿しています!

■ インターネット利用者のほぼ3人に1人が政治に関するコンテンツをほかの人に転送しています!

■ 若い有権者の83%がソーシャル・ネットワーキング・サービスにプロフィールを持っており、そのうちのほぼ3分の2の人たちが、2008年にサイト上で何かしら政治的な行動をしました!

(以上、「ネットで選挙を分かりやすく!」)
 https://event.yahoo.co.jp/election/comment/index.html


 政治家の活動を監視する意味においても、インターネットの活用は不可欠と思います。
 
 国民が、もっと声を上げて、積極的に地方政治にも参画し、新しい視点で、新しい発想で、地域社会を活性化して行くことが必要と思います。

 政治システムを変えるのも、国民の参加意識が必要と思います。意見メールをどんどん、全国の友人・知人、政治団体、メディアへ向けて発信することが必要と思います。




<コミュ開設しました>

・(仮称)地域政党「くまもと」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4975270

・地域政策会議「うき」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4976600

 熊本の方は、ぜひご参加ください!



<ご案内>

「不知火龍馬会」の集まり
 熊本県央地域の坂本龍馬ファンの集まり「不知火龍馬会」の久方ぶりの交流会を開催します。5月14日夕方から、熊本県宇土市の市街地ある居酒屋で19時からの予定です。興味有る方は、私(ノグチ)までメール(又はコメント)をください。詳しい案内をDMでさし上げます。
 現在既に6名の参加申し込みです。盛り上がる「龍馬伝」ですが、「坂本龍馬」の大きな写真を持ち込んで酒盛りです。参加費は、4千円以下の予定です。

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