「勝と龍馬」武田鉄矢と福山雅治、幕末の男たちをどう演じる

ノグチ(noguchi)

2010年04月18日 06:44

「勝と龍馬」武田鉄矢と福山雅治、幕末の男たちをどう演じる

■福山雅治イライラ!? 武田鉄矢“熱血”「龍馬講義」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1180225&media_id=43

>自他ともに認める「龍馬かぶれ」の俳優で歌手、武田鉄矢(61)。いよいよ18日の放送からNHK大河ドラマ「龍馬伝」(日曜午後8時)で、

熱き先生役がはまり役の武田鉄矢は、坂本龍馬大好きで、坂本龍馬の墓に何度も参拝したという人物、龍馬の思いを持つ俳優が登場し、龍馬伝もだんだん面白くなって来たように思います。

> 武田は一昨年、「龍馬を育てていただきたい」と勝役のオファーを受け、「思わず目頭が熱くなった」と感激。自宅の部屋に飾ってある龍馬の写真の前に、小さな杯と、龍馬の好物だった混ぜご飯を供えたという。
> 福山に「先生と呼ばれるだけで涙が出そう。毎日毎日、感動しています」と感無量の様子だ。
> その一方で、「龍馬をゆっくり育てたいんですよ。勝を演じるのではなく、『龍馬の勝』を演じるんだと思い直した」と、“龍馬”を意識。

本当は、坂本龍馬を地でやりたかったのでしょうが、今回は勝海舟役で違った意味の、志士の姿を示す事も意味があると思います。

> 福山については、「あまり近寄ってきません。私から龍馬の話を聞かされるのがうっとうしいみたいで。私が『龍馬はね…』と話しだすと、『先輩は何年デビューでしたっけ?』『(井上)陽水さんと付き合いあるんですか?』って話をそらすんです」と武田。

龍馬談議、勝談議も含め、どんな役を演じて行くか、明治を最後まで見届けた勝海舟の末路も含め、武田鉄矢の「勝海舟」が、どんな意味づけになるか、龍馬ファンの私としては、脚本も含め楽しみな日曜の「龍馬伝」です。

「吾が為すことは、吾のみぞ知る」

常に前向き、前のめりに歩き続けた坂本龍馬のように、現代の若者も叔父さんも、生きて行きたいものです。


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